こんにちは、台湾のゆっこです。
中山駅と雙連駅の間のブルーシートが外れて、お洒落な遊歩道が現れたのが、ちょうど1年くらい前でした。
誠品生活の向かいのMRT中山駅 4番出口から、北に向かって遊歩道が続きます。
1年前、初めて新しくなった遊歩道を見たとき、台北もどんどん都会化しているなーと思ったものです。(まだ引っ越して1年ちょっとのペーペーの感想…)
当時の写真がありました。
4番出口の上のバルコニー部分から、誠品を見る。
バルコニーの上には、主に若い女子たちが。
バルコニーから遊歩道を見る。
キレイです。
さて、昨日のよく晴れた日曜日、マルコスの用事ついでに、一緒に台北に出かけることにしました。
マルコスの用事を待っている間、ひとりで遊歩道をお散歩。
まだ午前10時半くらいなので、人はまばらな中、お兄さんたちが作業をしていました。
イルミネーションの設置をしているようでした。
よく見ると、植え込みに白いイルミネーションの枠がいくつもあります。
バルコニーのすぐ裏にあったクリスマスツリーも、このお兄さんたちがメルヘンな気分で飾り付けをしたのかも、と思うとなんだか和みます。
11月半ばにして、強い日差し。
台湾には日本のような四季はありません。
歩道沿いには、色鮮やかな植物がたくさん。
遊歩道の下には地下街も続いています。
R7から地下街におりると、誠品生活のオシャレな本屋や雑貨屋が並ぶ通りに入れます。
地下街もうろついて、用事が終わったマルコスと合流。
久しぶりに福大の餃子を食べたいということで、意見が一致したので向かってみると、、、
え、何ごと?
一瞬つぶれたのかと思ったら、日曜は定休日でした~。
前日に口コミもあったので、きっとご健在のはず。また次回までお預けです。
(関連記事:地元民に大人気の安ウマ蒸し餃子【福大山東蒸餃大王】| 中山)
さて、では何食べようね?
すると、マルコスは丸い目をキラキラさせながら、「久しぶりに屯京拉麵が食べたい!」と。
炭水化物、控えてるんだけどな、、、と思いながらも、付き合うことにしました。
(関連記事:日本の豚骨ラーメンが味わえる【屯京拉麵】|台北)
私は魚豚のダブルスープにワカメ増しで、無料の大盛りもなしで、一応、健康に気をつけてみました。
太めの縮れ麺が美味しい~
あ~、ラーメンはやっぱり止められないなぁ。
マルコスはしっかり、無料の大盛りでオーダー
味変をしまくって、美味しくいただきました。
今まで気づかなかったけど、ここの自家製ラー油、イケます!
さてさて、お次は定番の木瓜牛奶(パパイヤミルク)いっちゃう?
と中山駅1番出口の角にあるいつもの店に行ってみたら、なんと1杯80元に値上げしているではありませんか!
夜市で50元くらいで飲めるのを考えると、ちょっとバカバカしい価格。
ということで、いい機会だから他のドリンク店を探すことに…
という流れで見つけたのが、亀のロゴが亀仙人を彷彿とさせる「亀記茗品南西店」です。
若い人が多いし、きっとコスパがいい美味しい店に違いない。
木瓜牛奶はメニューにないので、脳を切り替えて、さっぱり系のグレープフルーツグリーンティーを飲んでみることに。
グレープフルーツは紅い柚子って書くのか、と勉強にもなりました。
甘さと氷はいつも通りに微糖+去冰のベストタッグです。
(氷なしにしても、十分に冷たかったです)
とにかく、亀記茗品には亀のロゴが至る所にあります。
出来上がったドリンクを乗せるプレートの上にも「亀」
カップの側面にも「亀」
カップのふたにも「亀」
従業員さんの出入り口にも「亀」
非常に「亀オシ」のオーナーが開いたお店なのでしょうか。
そして、出入り口にもカップにも書いてある「#小人物大生活」という6文字の意味がまた深かった。
マルコスの説明から、意味をかみ砕いて訳してみると
「自分は何者でもないけど、心豊かに生きることはできる」
ということらしいです。
私の解釈がどこまで合っているか分かりませんが、たった6文字になんて深い意味が込められているのだろうと。
言葉っておもしろいですね。
翻訳という作業も、頭を柔軟にしないと日本語でさえうまく表現できないものだと思いました。
あ、そうそう、味はグレープフルーツのつぶつぶが入っている、さわやかな甘さのフルーツティで、美味しかったです。
亀記茗品 南西店
台北市大同區南京西路18巷6-2號1樓(map)
02-2382-0137
11:00-22:00
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