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地元民に大人気の安ウマ蒸し餃子【福大山東蒸餃大王】| 中山

台北のグルメ

こんにちは、台湾のゆっこです。

観光で台湾に来る方にも行きやすい中山エリアの蒸し餃子店を紹介します。

台湾に引っ越してから、一番リピートしている蒸し餃子店「福大山東蒸餃大王」です。

台湾に住んでいる方や、台湾旅行のリピーターさんたちの間ではすでに有名なお店です。でも、知らなければ素通りしてしまうお店でもあります。

時間帯によっては行列が出来ていますが、行列嫌いな私たちも少し様子をみて30分以内で入れそうなら待つこともあるくらい美味しいです。

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福大山東蒸餃大王

最近看板が新しくなった「福大山東蒸餃大王」

福大山東蒸餃大王について

MRT中山駅から200mほどのところにある「福大山東蒸餃大王」は蒸し餃子酸辣湯がオススメの安くて美味しいお店です。

高いお店に小籠包を食べに行くよりも、ここの蒸し餃子を断然おすすめします。

読み方は”フゥダァ シャンドン ジェンジャオ ダァワン Fú dà shāndōng zhēng jiǎo dàwáng”です。

この店に初めて行ったのは、マルコスと出会うきっかけになった母娘旅行で、台湾に詳しい母に連れて行ってもらったときでした。

当時はまだ日本基準だったので、失礼ながら入ったときはなんだかこ汚いお店と思いました。そんな第一印象に反して、食べた餃子はとても美味しかったので記憶に残っていました。

福大山東蒸餃大王 初体験のときの写真

このお店は入り口が細長くて出入りするお客さん同士も店員さんも譲り合わないと通れない感じです。

上の写真は休日の夕方4時くらいと中途半端な時間だったので、待っているのは2人だけですが、平日でも昼時や夕飯時は外まで行列が続いています。

細い通路を抜けた店内には、壁に沿ってぐるりと並ぶテーブル席と、中央には向かい合って座るテーブル席があります。

壁沿いのテーブル席は、壁に向かって食べるカウンター席みたいなものなので、一人で行ったら大体この席に通されます。

中央のテーブル席は混んでいると、当たり前のように相席で詰めて座ります。旅行なら、そんながっつり相席も台湾の文化だと思って楽しんでみるのもいいですね。

テーブルにはまばらにメニューが置いてあり、中国語のメニューの裏に日本語メニューもあります

注文は日本語のメニューを指でさせば問題ありません。

注文をすると、店員さんは付箋紙に暗号みたいな字で注文内容と時間をさっと記入し、テーブルにペタッと貼り付けます。

ほとんどの人が注文する蒸し餃子はこの紙に書いてある時間を確認して順番に出されるので、付箋紙はむやみに動かさない方がいいです。

待っている間に、餃子のタレをテーブルの上に置かれた醤油や酢で作っておきます。

酢には2種類あって、透明な方は日本の酢と同じです。黒酢はソースみたいな味がするので、注意して味見して調合してください。(私はいまだに台湾の黒酢は苦手です)

お会計は最後に付箋紙を持って、入り口の細い通路のお会計の人に渡してください。

おすすめメニュー

一番のおすすめは看板メニューの蒸餃(蒸し餃子)です。

皮が厚めでうまみたっぷりの肉あんもしっかり入っていて、食べ応えがあります。マルコスと2人で行くときは、たいてい麺類も注文するので蒸餃はひとつだけ注文します。

蒸餃 90元(330円くらい)


そして、毎回必ず注文するのが酸辣湯です。

程よい酸味とゴマ油のいい香りが食欲をそそります。色々なお店で酸辣湯を食べましたが、今のところ福大がナンバーワンです。

酸辣湯 40元(150円くらい)


麺類でイチオシは香菇炸醬麵です。

香菇(シャングー Xiānggū)”は椎茸、”炸醬麵(ジャージャンミェン Zhá jiàng miàn)”はジャージャー麺のことです。

何度かリピートしているうちに、周りのお客さんがよく注文しているのに気づいて、試しに注文したら美味しくて、今では行ったらほぼ毎回食べています。

香菇炸醬麵 80元(300円くらい)

ロケーション

福大山東蒸餃大王 (中山駅2番出口から徒歩数分)
 住所:台北市中山區中山北路一段140巷11號
 電話:02-2541-3195
 営業時間:11:30-20:30(日曜定休)

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