こんにちは、台湾のゆっこです。
今日は、台湾に住んでいる、洋風スウィーツ好きさんのための投稿です。
日本式シフォンケーキが看板商品のケーキ屋「CHIFFON」の、手作りプリンを紹介します。
看板のシフォンケーキは未体験なので、追ってレポします。
とろとろ濃厚「手作りキャラメルプリン」
マルコス姉が、美味しいと評判のプリンをお土産に買ってきてくれました。
ガラス製ではなくて、プラスチック製の小さな入れ物に入っています。軽くていいです。
ふたの絵をよく見ると、笏(しゃく)にぼんぼり…てことは、ひな人形のお内裏様??
『手作りキャラメルプリン』と日本語で書いてあります。
中国語の単語は2文字で構成されているものが多いので、
手工=手作り
焦糖=キャラメル
布丁=プリン
という意味ですね。ついでに単語の勉強もしちゃいます。
お内裏様のふたを取ると、裏側には材料や賞味期限、店舗情報が書かれていました。
賞味期限が外から見えないデザインの謎。
フランス産バターや天然バニラを使っている、こだわりのプリンであることが分かります。
材料は牛乳、卵、バター、砂糖、キャラメル、天然バニラビーンズのみ
添加物は一切入っていません。
どれどれ、と内ぶたを開けると、プリンの表面に黒いバニラビーンズの粒が点々。
美味しそう~
付属のスプーンを入れると、柔らかめのテクスチャーで、口に入れるととろっと溶けて、バニラの香りが広がります。
濃厚なプリンが好きな方は、きっと気に入る味だと思います。
「CHIFFON」店舗情報
【CHIFFON】
住所:台北市中山區龍江路79號
(MRT南京復興駅2番出口から100m)
電話:02-2716-0138
営業時間:9:30-21:30(日曜定休)
※店内でも食べられます
店名「CHIFFON」から分かる通り、シフォンケーキの専門店のようです。
CHIFFONのホームページによると、1988年、日本で人気だったシフォンケーキを台湾に紹介したお店とのこと。
当時、素材本来の味を生かした、柔らかく甘すぎない繊細なケーキということで、健康志向の日本人の間で評判だったそうです。
言われてみれば、シフォンケーキブームがありましたね。
CHIFFONは、今でも日本と同じ原料と製造方法で作っているそうです。
こだわりまくりのシフォンケーキも、きっと絶品に違いない!
次回は、マルコス姉がシフォンケーキを買ってきてくれるそうなので、楽しみでなりません。
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