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マルコスと結婚するまで(1/3)-出逢い編-

国際結婚

こんにちは、台湾のゆっこです。

ブログ開設、記念すべき初投稿は台湾人の夫マルコスとの出逢いの話をしようと思います。

マルコスとは色々な縁が繋がって、ある日ふと出逢いました。さて、お互いどんな流れで、ある夜、同じ場所に居合わせたのでしょうか。

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2017年 出逢い前

マルコスと私は、それぞれの事情で出逢うまでの流れが始まりました。

夏、ゆっこノリで母との台湾旅行を決める

私の母は7年間ほど毎年、正月明けくらいに台湾に行くのが通例になっていました。私とではなく、毎年決まって友人のYさんと。

母は何度も台湾に行くうちに、どんどん台湾が好きになっていったようです。

2017年の夏休み、私が実家に帰っているときに母がこんなことを言いました。

「いつも一緒に台湾旅行に行っているYさんが2018年の正月は行かないっていうのよね。どうしようかな~。一人で行くかな~。」

そこで、何となく「来年は私が一緒に行こうか」と言ってみたのです。

そうして、母娘の台湾旅行が決まったのでした。

秋、マルコス元カノと別れる

一方、その頃、マルコスは年下の彼女とお別れをします。

私も旅行を決めたときは彼もいなくて、新しく始めた趣味のダンスを楽しんでいるような時期でした。

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2018年1月 同じ場所へ向かうまで

2つの小さな川の流れが、本流へと流れ込んでいくように、私達は同じ場所へ向かっていきました。

それにいは、それぞれのキーパーソンの力が不可欠でした。

ゆっこ台湾のダンスイベントへ向かう

旅行のプランは台湾に詳しい母が担当しました。ツアコン母に付いていくだけというお気楽な旅です。

ただ、趣味のダンスが台湾で盛んだと聞いていたので、チャンスが有れば台湾のタンスイベントに参加してみようと思っていました。

旅行の前日にダンスイベントの情報を探していると、1度だけ会ったことがあるベテランダンサーTさんが台湾のダンスグループに参加しているのを見つけました。

直ぐに連絡をとると、台湾に10回は踊りに行っているという程の台湾通であることが判明しました。そして、直ぐに台湾のダンスイベントのスケジュールを送って下さいました。

旅行も終盤、帰国の前夜にチャンスが訪れます。

この日は、夕方には予定が終わり宿に帰って来ました。余力もあり、夜8時からのダンスイベントに間に合います。

近場で2つイベントがあったのですが、屋外かつ無料のイベントを選んで、参加することにしました。

一応母に声を掛けてみると、「せっかくだし、行ってみようかな」と予想外の返事です。

そこで、ダンス初体験の母と一緒に、イベントの初めに有志が教えてくれる初心者講習を受けることにしました。

マルコス台湾のダンスイベントへ向かう

一方、マルコスが彼女と別れたことを知った、マルコスの大学時代の友人Jさんはマルコスをダンスのイベントに誘います。

Jさんは2年間くらい断続的にマルコスをこのイベントに誘い続けていたのですが、イベント会場は職場から家と逆方向で、何となく足が向かず、参加したことはありませんでした。

しかし、この日は急に気が向いて、参加してみる気になり、全くダンスの経験がないマルコスは初心者講習に参加することにしました。

2018年1月5日 出逢い

日本に比べて年齢層も若く、人数も多い台湾のダンスイベント会場の雰囲気を楽しみつつ、8時からの初心者講習を待っていました。

さて、8時になり、初心者講習の声が掛かります。人数が多いので2グループに別れて、男女1列に並びます。

(このダンスはペアダンスなので、基本的に男女でペアになって踊ります。私の横には70歳の母。メンバーの中でダントツの年配者でした。)

すると、目の前にニコニコした感じの良い青年が現れました。

私の最初のダンスパートナーがマルコスだったのです。こうして、母と一緒にマルコスに出逢いました。


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