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あっという間の5年間、結婚記念日を覚えていた夫と忘れていた妻

国際結婚


こんにちは、台湾のゆっこです。

すっかり忘れていましたが、今日は5年前に台湾で入籍をした日でした。

私たちが「結婚記念日」としている日です。

少し前にマルコスとお祝いに何か食べに行こうと話していたというのに、すっかり忘れていました。

今週は予定が重なり多忙を極めているマルコス。

早朝から夜まで家にいない日が多かったのですが、いつの間にか記念日のムービークリップを作っていたようです。

太郎の寝かしつけをしていると、帰路に着くよといういつものメッセージと共に、ムービークリップと結婚記念日のメッセージが送られてきました。

主に太郎と私が登場するムービークリップには、小さな太郎を抱っこする私がいて、まだ母歴1年7ヵ月ですが、すでにとても懐かしく感じました。



結婚記念日を忘れていた私ですが、なぜか今日、結婚にまつわるメッセージのやりとりを母としていました。

十分で母がランタンに書いた願い事の写真をたまたま見つけたのでLINEで送ったのです。

台湾での結婚式の翌日に父と母と十分に行ったときに、母が書いた願い事です。



趣味でウクレレをやっていた母が、まだ存在しない架空の孫の名前(当時は女の子が生まれると思っていて「ももちゃん」と呼んでいました)を書いています。

写真に対する母の反応は、「え?これバーバラが書いたの?」です。(注:バーバラとは母のあだ名である)

母の記憶にあるランタンは、もっと墨がたれて汚かったというのです。



そこでピンときました。

母の記憶にあるランタンは、上のランタンから遡ること1年ちょっと前、私と2人で台湾旅行をしたときにあげたこちらのランタンだったようです。



なるほど、墨がたれています。

母は2年連続ウクレレをネタにランタンをあげていたのですね。



一方、私はこんな願い事を書いています。



1月初旬の旅行だったので、この一年でよいご縁があるようにと願いを込めて書きました。

そして、ランタンを飛ばした翌日にマルコスに出逢い、今に至ります。

マルコスとの出逢いから結婚までの話は、ブログの最初の記事で書いています。

まぁまぁ人気のある記事でもあるので、興味のある方は読んでみてください。



マルコスと私の出逢いを聞かれるとき、ほとんどの人が私が仕事か勉強で台湾に来てマルコスと出会ったと予想をします。

でも、実際は全く違うので、同じくほとんどの人が凄いとかロマンティックといった反応を示します。

当の本人の私も、改めて振り返っても、とても不思議な出逢いだったと思います。

こんなに我が強い人物を妻にもち、マルコスの頭髪が消えてしまわないか心配ですが、末永く仲良くしていきたい所存でございます。

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