台湾で出産し、日本に出生届を出す方法

台湾で出産・子育て(43歳初産婦)

こんにちは、台湾のゆっこです。

昨日は日台ハーフの子供の国籍について書きました。



今日は、台湾で日台ハーフの赤ちゃんを出産したときに、日本に「出生届」を出す方法をまとめます。

★注意★
2022年6月時点での情報です。
最新のものは、外務省法務省日本台湾交流協会の各ホームページでご確認ください。

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出生届に必要な提出物

・出生届
・出生証明書(病院で発行)
・出生証明書の日本語訳文(翻訳者の署名を忘れずに!)

それぞれ、詳しく説明していきます。

出生届

出生届は、色々な入手方法があります。

外務省のホームページからダウンロードするのが、一番お手軽な方法です。

家にプリンターがなければ、PDFをスマホに保存して、コンビニで印刷することもできますね。


用紙をもらう場合は、台湾なら日本台湾交流協会の台北事務所または高雄事務所にあります。

日本に協力してくれる人がいるなら、市役所や区役所で用紙を手に入れ郵送してもらうこともできます。



私は荷物を送ってもらうついでがあったのと、外務省ホームページの存在をすっかり忘れていたので、母にお願いして区役所に行って届け出用紙を手に入れ、輸送してもらう方法を取りました。

出生証明書(病院で発行)

出生証明書は出産した病院にお願いして、発行してもらいます。

あとで日本語訳を作るので、中国語でも英語でも得意な方で発行してもらえばOKです。

私たちは産む直前の健診のときに、予め出生証明書発行のお願いをしておいて、出産してからも出生証明書のお願いをしました。

台湾では忘れられてしまうこともあるので、後で面倒なことにならないように、しつこく確認です。

何も言わなくても英語で発行しますね、と言われたのでお任せしました。

念のため男マルコスが2通頼んでいましたが、出生届に必要なのは1通です

発行費用が2通で405元(約1800円)でした。

参考までに、こちらが病院の出生証明書です。

出生証明書の日本語訳文

中国語や英語のままだと、日本の役所の方が内容を確認できないので、日本語訳をつけます。

訳者は誰でも構いません

ただし、誰が訳したかを明らかにする必要があるので、日本語訳文の用紙に署名が必要です。

参考までに、日本語訳文も貼っておきます。

出生証明書が英語バージョンで、日本語名がなかったので、訳文には日本語と英語の名前を記入しました。

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出生届の書き方

実際に提出した用紙の写真がないので、母が役所に行ったときに記入箇所のメモをした用紙を使って説明します。

【日本国籍を留保する】最重要ポイント!

その他の欄の「日本国籍を留保する」という一言と、署名押印です。

忘れると日本国籍が取得できませんので、必ず書いてください。

出生届を外務省のホームページからダウンロードすれば、予め「日本国籍を留保する」という欄が設けられていますので、署名押印のみでOKです。

【子供の姓】

少しややこしいのが、日台ハーフの太郎は、台湾と日本の戸籍の姓が異なるという点です。

太郎は、台湾ではマルコスの戸籍に入るので、姓はマルコスと同じになります。

一方、日本では日本国籍をもつ私の戸籍に入るので、姓は私と同じになります。

出生証明書は台湾で発行されたので、太郎の姓がマルコスの姓になっていました。

役所担当者の混乱を避けるためにも、その他の欄に「台湾太郎と日本太郎は同一人物である」旨を書きました。(どなたかのブログで見たことがあったので真似しました)

【父母の生年月日】

台湾国籍の人は西暦で、日本国籍の人は和暦で記入します。

【記入をミスったら】

もし記入をミスっても、外務省のホームページから用紙をダウンロードして印刷して、書き直せばいいのですが、私はそのことをすっかり忘れていました。

母が送ってくれた原紙2枚に慎重に記入したつもりが、思い切りミスりました。

2枚とも。(書類仕事が異様にできない…)

仕方がないので二重線で消して修正をし、台湾のフルネームのバカでかいハンコを訂正印として押印して提出したら受理されました。

【その他】

出生届の裏は未記入でOKです。

提出場所

寂しいことに、台湾は国として認められていないため、大使館や領事館がありません。

そのため、出生届は、日本の本籍地のある市区町村に提出します。

日本に住む親族や友人知人に送って、持って行ってもらってもいいですし、直接役所に輸送することもできます。

提出期限

生まれた日を含めて3か月以内に届け出ます。(太郎は11月5日に生まれたので、翌年2月4日まで)

それを過ぎてしまうと、日本国籍を失ってしまいます

書類の不備があるかも知れませんので、3ヵ月もあるから余裕じゃ~んとのんびりしすぎずに、早めに提出するようにしましょう。

最後に

書類仕事がとにかく苦手な私ですが、母が役所に記入方法を確認してくれたり、自分でも先輩方のブログなどを読んで準備をしたので、無事に太郎は日本国籍を取得することができました。

自分の戸籍に息子の名前が入る日が来るなんて…

感慨深いものがありました。

私たちが他の日台カップルの方々から学んだように、私たちの経験がまた次の日台カップルの方々のお役に立てたら幸いです。

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