私より早く私の妊娠に気づいていた義理伯母「大阿姨」

こんにちは、台湾のゆっこです。

さて、今日は私が妊娠に気づいた、というより”妊娠を知った”ときの話です。

今までにないくらい生理が来ないし体調もおかしいので、ある平日の夜、婦人科を受診しました。

卵巣や子宮の病気か、閉経が近づいてホルモンバランスが崩れているのかもしれないと思っていました。

それがなんと尿検査をしたら陽性、そして経腹エコーの映像では、まだ数ミリの大きさの夜王の心臓はすでにピコピコ動いていました。（私の通っている産婦人科では初めから経腹エコー）

このとき、すでに妊娠6週目。

自然妊娠はしないだろうと思っていたから、突然の夜王襲来にとても驚き、また安心と喜びで涙が出ました。

なぜ自然妊娠はしないと思っていたかは、また今度書こうと思います。

さて、そんな私自身よりも早く妊娠に気づいていたのはマルコス母の姉であり、私の義理伯母である「大阿姨だーあーいー」でした。

大阿姨は神出鬼没に現れるので、いつの話をしているのかは分かりませんが、当時、私の体調が悪かったり（鼻炎が強く出て病院に連れて行ってもらったことがありました）、やたら眠そうだったりしたそうで、マルコス母にゆっこは妊娠していると言っていたそうです。

でも、マルコス母はまだだよと返していたみたいです。

私に直接聞いてきそうなキャラなのですが、そこは慎みあるレディー大阿姨。

そんなに体調悪かったりしたのかな？と、後からスマホのメモを見返してみました。

妊娠が分かったあとに忘れる前に記録をしておこうと、妊娠が分かる前の体調の変化などをスマホにメモしてあったのです。

すると、確かに夜王発見前の数日間はだるくて眠くて作業が進まず昼寝をしたと書いてありました。

他にも色々と書いてありました。

・普段も使う30段くらいの階段を上ったら急に動悸がした
・散歩中などに左下の腹部がつったように痛むこと数回（卵巣が腫れてるなど異常があるのかと思った）
・椅子から立ち上がったり、ふとした動きのときにめまいが頻発
・1日2食の16時間断食を始めて1ヵ月以上経っていたのだが、夜王発見前の数日間は空腹時に若干の気持ち悪さがあった
・散歩中になぜか早歩きできない
・夜は首筋や足の裏がポカポカして、暑くて寝苦しい（3月半ば）
・急に目玉焼きよりゆで卵が食べたくなる、いつも間食にしているナッツを見たら急に食べたくなくなる、急に朝はパンじゃなくてご飯が食べたくなるなど、食の好みの変化が一気に起きた

実は他にもありますが、これだけでも結構な兆候…
悪阻、始まってるよね…

もはや、もう私本人も覚えていないことまでメモにあるので、へぇ～という感じです。

いま読み返すと、妊娠じゃん！夜王来てるじゃん！と思うのですが、当時の私は夜王思考ではなくて、病気思考でした。

ここまで細かい体の変化は、もちろん大阿姨は知りません。

それでも、3人産んだ女の勘だったのでしょうか、いち早く夜王襲来に気づいていた大阿姨。

やるなぁ～大阿姨