こんにちは、台湾のゆっこです。
今日は台北101タワーの隣町、”文昌街”を紹介します。
この街は、文昌家具街という家具屋が並ぶ通りが有名です。カーテンなどインテリア専門のお店もいくつかあります。
歩き疲れたらこだわりの豆で入れるコーヒーが美味しいお洒落なカフェで一休み。
台湾旅行も何度目かの方はいつもとは違う場所へ、台湾に住んでいる方は週末の散策にいかがでしょうか。
文昌家具街
文昌家具街をお散歩
「文昌家具街」は淡水線の台北101駅よりひとつ台北寄りの、信義安和駅からすぐの場所にあります。
2A出口のエレベーターで地上に出て大通り沿いに南にまっすぐいき、次の角を左に曲がった通りから家具街が始まります。
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「文昌家具街」と書いてある茶色い柱が目印です。(下の写真は家具街の中間あたりで撮ったものなので、入り口ではありませんが柱のデザインは同じです )
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通りの両サイドには小さい家具屋から大きな家具屋、古風だったり、ラグジュアリーだったり、色々な家具屋が並んでいます。
軒下に椅子やテーブルを展示しているお店もあります。
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夢が膨らむ家具屋「GRANGER」
そんな文昌家具街にある家具屋を一軒紹介します。
家具屋通りの中ほどにある、「GRANGER」はガラス張りのお洒落なファサードと水色の扉が目印です。
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店内には何だかオシャレ~な家具がゆったりと展示されています。
店主は若くて気さくな感じなので、気軽に店内に入って夢のリビングを想像して楽しんじゃいましょう。
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格蘭傑當代空間 GRANGER HOME
住所:台北市大安區文昌街221號
電話:02-2705-1688
営業時間: 11:00-21:00 (月~土)
12:00-20:00 (日)
GRANGERホームページもお洒落でした。
オンラインショップもあります。
いつかポチッと買うから、あなたたち(椅子やソファー)待っていなさい!
こだわり豆のコーヒー店「slay cafe」
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先日こちらのカフェを訪れたときはオープンしたてというか、まだプレオープンの時期で、お店の看板もこれから届くという状態でしたが、とても良かったので紹介します。
正式には3/17にオープンとのことで、台湾でたまに目にする新規開店の爆竹をバンバン鳴らすイベントもこの日に行うそうです。
きっと正面のガラスに「slay cafe」と書かれるんじゃないかと想像しています。
お店の壁にド派手に飾られた映画のキャラクターやスター達の絵が目を引きます。
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家具にも精通しているという店主、店内の家具もこだわりのものばかりでした。
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店の名前「slay」は、英語の”slay=喜ばせる”と、中国語の”私聊(Sī liáo)=プライベートのおしゃべり”が由来となっているそうです。
こだわりの豆をこだわりのマシーンでひく
slay cafeはとにかく質にこだわっています。店主ご夫婦はバリスタを雇って、現在色々とコーヒーの勉強中なのだとか。
私たちのコーヒーはそのバリスタさんが入れてくれました。写真はマルコスが注文したラテです。
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私はコーヒーだけを味わいたくて、ブラックを注文しました。香りも味も好みでした。
カップのサイズも色々と考えて決めたそうです。ホットコーヒーは冷める前に美味しく飲み終えるような量になっています。
プレオープンらしく店内に色々とものが置いてあった中で、気になったのはテーブルに並んでいた3種類の豆です。
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3種類の豆の香りや味や性質を学んでいる最中だそうです。将来はこれらをブレンドしたオリジナルコーヒーを作り、お客さんに豆の販売もできるようにする予定だそうです。
ちなみに、この日に出されたコーヒーはこちらの豆ではなく、イタリア産の豆を使用したものとのことです。
そして、こだわりの豆をひくグラインダーにもこだわっています。
こちらのグラインダーはドイツの老舗ブランドのもので職人さんの手作りだと、日本語を少し話すバリスタのお兄さんが教えてくれました。どえらい高級品みたいです。
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グラインダーによって、コーヒーの味が変わってしまうので店主がこだわったそうです。
そして、コーヒー豆販売が始まったら、このグラインダーで無料で豆をひくサービスをする予定だそうです。
グラインダーの横には、これまた高級そうなエスプレッソマシーンもありました。なんだかこだわりまくっているカフェです。
サイドメニューもこだわっています
いくつかサイドメニューをいただいた中で、一番気に入ったのは厚切りパンと高級バターのトーストでした。
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パン自体も美味しいのですが、更に外側がメロンパンみたいになっていて、少し甘くて美味しかったです。
スウィーツ系は2種類。チョコレートタルトとアップルパイです。
チョコレートは濃厚でコーヒーとよく合います。切り分けようとした跡がついていますが、実際にこのような切り込みは入っていません ^^;
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アップルパイは上品な甘さで、こちらも好みでした。食器もいちいちオシャレです。
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甘くないパイもあります。マルコスが選んだのはチキンのパイです。洋風の味が好きな方にオススメです。
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コーヒーに合うようなサイドメニューにもこだわりを持っているだけあって、はずれ無しでした。
2階はおしゃれなインテリアショップ
slay cafeの建物を外から見るとよく分かるのですが、2階はインテリアショップになっています。
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お店の奥の階段を上がります。
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2階へ上がると、ドラえもんがお出迎えしてくれました。
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ドラえもんのインパクトに反して、店内にはドラえもん系ではないものが多かったです。
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この熊みたいなシルエットの置物が沢山あります。流行っているのでしょうか?コレクターさんには、この店はもってこいかもしれません。
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よく見ると日本のデザイナーさんの本が多いです。
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マニアにはたまらないと思われる小物もチラホラありました。
10年くらい前のミッキーのマウスのフィギュア。
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古そうに見えて去年発売の鉄腕アトムのフィギュア。
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キューブリックシリーズ。
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ふたを開けてみたらオジサンの絵と小さなフィギュア。
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面白いものが色々あるので、コーヒーを飲んだら2階ものぞいてみてください。
slay cafeの場所
slay cafe
住所:台北市大安區文昌街190號
電話番号:02-2700-7253
営業時間: 11:00-19:00 (定休日なし)
3/17正式オープン後に営業時間変更の可能性があるそうです。
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