こんにちは、台湾のゆっこです。
迪化街ぷらぷらの続きです。
「夏樹甜品」で美味しい豆花を食べた後、さらにメイン通りを北に進んでみました。
友人を案内するという名目だったので、私も散策する気持ちで初めてお店が途切れ途切れになる北の方まで歩きました。
すると、見覚えのある和菓子屋を発見。
滋養製菓。
誰かのブログで見た記憶があります。
店内に入るとまるで日本の和菓子屋に来たかのよう。
ひとつひとつキレイにパックされた「ザ・和菓子」が並んでいました。
和菓子以外にも鳳梨酥などの台湾のお菓子のラインナップもありました。
商品にもよりますが、ひとつひとつのお値段は50~70元前後(約230~320円)でした。
まとめて買うと、それなりのお値段になりますね。
なんだか気になる和菓子店です。帰ってから少し調べてみました。
「滋養製菓」は1953年創業、約70年の歴史を持つ老舗の和菓子屋です。
お店の入り口にも貼ってありましたが、日本で和菓子の修行をし開店をしているので、それは本格的なはずです。
伝統的な和菓子よりも甘さは控えめ、そして余計な添加物や保存料は一切使っていないとのこと。
こういうお店、大好きです。
友人からフランス土産のお菓子もいただいているので、買うのはまた次回かな~と思っていたのですが、マルコスが好きなカステラを買っていました。
蜂蜜蛋糕(カステラ) 165元
4人で切り分けたら丁度いいサイズの一切れになる大きさです。
台湾カステラ(と日本で呼ばれている)とは違って、日本のカステラと同じ断面です。
食べると日本を思い出す味でした。
ハチミツの甘味がコーヒーとよく合って美味しかったです。
店内には木製の和菓子の型がたくさん飾られていました。
実際に使っていたものだったら浪漫がありますね。
そして、なんと最中が店内で食べられるという記事を見つけました。
ちょっとちょっと、私、最中大好き!
これは再訪しなくては!
【滋養製菓】
10347台北市大同區迪化街一段247號
02-2553-9553
地図はこちら
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