こんにちは、台湾のゆっこです。
迪化街の看板で知人とおちあった後にすぐに向かったのが、看板から1分の距離にある「永樂担仔麵」です。
「孤独のグルメ」という松重豊さん演じる五郎さんが、出張先で色々なグルメを孤独に堪能するという大人気ドラマはご存じの方が多いですよね。
2022年のSeason10が最新で、遡ること7年前の2015年のSeason5の4話、5話では台湾編という初の海外編がありました。
そのときに立ち寄った街が迪化街で、五郎さんは3店舗をはしごして孤独のグルメしています。
昨日はその中の1店舗「永樂担仔麵」に行ってみました。
選んだ理由。
知人に台湾で普段食べられているものを食べてもらおうと思ったのが半分、ミーハーが半分です。
ということで、食べてみた正直な感想をレポします。
知人と落ち合ったときから、寝起きと人見知りでご機嫌斜めの太郎。
ベビーカーに乗ってくれず、店内でも泣いていると、店員のおばちゃんが小袋に入ったお餅のお菓子をくれました。
食べるためでははくて、プラスチックの袋で遊べるようにとのこと。
おばちゃんの優しさにホッコリ。
それでも泣きがおさまらないので、外に出ました。
開店が11:30で、私たちが到着したのが11:50くらいでした。
店の外のテーブルはほぼ埋まっていましたが、店内は空いていました。
並びにある2軒も賑わっていて気になります。
外で車を見せていると太郎も落ち着いてきたので、店内に戻ります。
写真を撮り忘れましたが、入り口に五郎さんの写真が貼ってありました。
メニューは五郎セットのようなものがあったのでそれを注文しました。
五郎特餐/五郎セット 95元(約430円)
鶏肉飯は何の変哲もなく、、、それほど美味しくなかったです。
旅行に来られる方には、ここの鶏肉飯より寧夏夜市の「方家雞肉飯」をぜひ食べて欲しいです。(正直)
小菜の盛り合わせのようなお皿には、大陸妹(レタスのような食感の野菜)、白菜、豚のほほ肉、厚揚げ、煮卵(裏に隠れています)が載っています。
この盛り合わせは、どれも台湾で日常的に食べられる優しい味付けで美味しかったです。
野菜も肉も卵もワンプレートになっているので、あれこれ注文してシェアするより食べやすくていいかもしれませんね。
ただし、あの鶏肉飯もセットになっているので悩ましいところ。
五郎さんと同じものが食べられるという経験に95元を払うか払わないかはあなた次第です。(最後に誰?)
【永樂担仔麵】
103台北市大同區南京西路233巷20號
02-2556-2736
地図はこちら
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