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マルコスが親知らずを抜いた結果が【悲惨】だった話

台湾の日常・家族

こんにちは、台湾のゆっこです。

我が夫マルコスは、つい最近まで親知らずが4本しっかりと生えていました。

でも、これがなかなかのトラブルメーカー。

磨き残しが原因で炎症を起こしては激痛が走り、その度に歯医者にいって掃除をしてもらい痛み止めを飲む、というのを定期的に繰り返していました。

そんなにやっかいな歯なんて抜いてしまえ!

ということで、この度、親知らずを全て抜くことになりました。

まずは右の上下を抜いて帰ってきたマルコス。

私も2本一度に抜いたことがありますが、抜歯後とくに顔が腫れたり、痛みが続いたりはしなかったので、マルコスもこれで半分は快適になるだろうと思っていたのですが…

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歯を抜いて数日経っても、一週間経っても、痛い痛いとご飯を食べるのも辛そうなマルコス。

いったい、マルコスの口の中で何が起こったのでしょう。

抜歯後の傷が痛いのか?

炎症が治まっていないのか?

いえ、そうではありません。

唇をめくった内側に口内炎ができて、それが日に日に大きくなって、痛いともがいていたのです。



でも、親知らずの抜歯と何か関係があるの?

それがあるのです。

原因はマルコスの口周りの異様に硬い筋肉でした。

マルコスは口を大きく開けられないという特徴があります。(どんな特徴だ)

いーっと唇を横に伸ばして歯を見せようとしても、上の前歯があまり見えないし、笑っても口が横に延びないのでやっぱり前歯があまり見えません。

私はこんなに口周りの筋肉が硬い人はマルコス以外に知りません。

写真を撮るときは、この男ははにかんで格好つけているのかと思われてもおかしくない笑顔しか作れません。

そんな特殊な口を無理やり大きく開けて、親知らずをまとめて2本抜いたので、唇に負荷がかかり内側が裂傷し、そこが炎症を起こしてしまったようです。

コロナのダメージからようやく回復したと思ったら、今度は口内炎で苦しむという…

なんとも、かわいそうなマルコス君。

2週間が経ち、口内炎も落ち着いてきたところで、明日は左の2本を抜く予定です。

せめて一本ずつにして、唇の負荷を減らせばいいと思うのですが、2本をいっぺんに抜くのだそうです。

マルコスの口の運命はいかに???


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