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もう見たくない!巷でうわさのスパイスで徹底G対策

台湾の日常・家族

こんにちは、台湾のゆっこです。

この夏、なぜだかキッチンでアレに出くわす頻度が例年より高い我が家。

私は気づかないのか退治したのは1Gですが、マルコスが何度も目撃しており、今年仕入れた人体に無害のGスプレーで退治しています。

そして、スプレーがかかったかもしれない周囲をキレイに掃除するという、何とも言えない不毛な時間を割くはめに…



もうね、あなたたちを家の中で見たくないの。

台湾て国は外に行けば嫌でもGの亡骸を沢山見るのだから、家の中くらい安心して過ごさせてよ。



ということで、Gを家に寄せつけない=見ないで済むという、巷で噂のスパイス「クローブ」を使って対策を講じることにしました。

準備したのは「クローブ」と「お茶パック」の2点です。



袋を開けるとチャイの香りがします。
ホールのクローブ、見るのは初めてかもしれません。



一つ取り出して観察。
おもしろい形をしていますね。



クローブは台湾では「丁香(でぃんしゃん)」と言います。

近所の漢方薬局にあったと、とりあえず少しだけマルコス母が買ってきてくれました。

35gくらい入っていて、20元(約90円)でした。

日本では100gや50g単位でネットで買えます。



日本の価格に比べると、今回マルコス母が買った35gで100円しないというのは破格のようです。

台湾に住んでいる方は、ぜひ漢方薬局でお買い求めください。
(ネットでも売っていますが高かったです)



さて、クローブをお茶パックに入れていきます。



適当な量を入れて…



6パックできました。



まずはアイツが出没しやすいキッチン6個全て投下!

冷蔵庫の後ろにポイッ
シンク下の米が置いてあるところにポイッ
食べ物をいれいている引き出にポイッ
棚の下にポイッ

てな具合にばらまきました。

まだ全然足りないので、更に90gほど買い足しました。

これから各自の部屋やバスルーム、侵入経路になりそうな室外機のあたりにも置いて、この家はクローブの香りで包まれているのだと知らしめてやろうと思います。

さて、効果はいかほどでしょうね。

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クローブを使うのは初めてではありますが、私は効果はあると思っています。

というのも、日本に一時帰国しているときに実家でGを取り逃がし、キッチンのシンク下の引き出しの奥に逃げ込まれたことがありました。

そこで、クローブではなく適当に家にあったスパイス(クミンだったかな?)を使ったら、翌日にはシンク下の引き出しの奥に入り込んでしまったGが出てきました。

クローブはキャツラが嫌いで有名なスパイスなので、きっと効果はあると思うのです。

家中にクローブをばらまいた結果がどうだったかは、数ヵ月後にでも追ってレポいたしいます。

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