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2023年の春節|新年早々あり得ない場所でウンを拾う

台湾の文化、生活


こんにちは、台湾のゆっこです。

”雨の都”基隆は春節イブまで雨が続いていたのですが、春節の日はとてもよいお天気に恵まれました。

青くてきれいな空の色にテンションもあがります。



こんなチャンスを逃すまいと洗濯をして、屋内の洗濯干し場では乾きの悪いタオル類を持って屋上にあがりました。

私が引っ越した当初はなかったのですが、いつの頃からか屋上にチェーンが張られて、住人は空いている場所に自由に洗濯物を干せるようになっています。

お気に入りの場所があるので、そこにタオルのピンチハンガーを広げたところで、スニーカーの裏に変な感触が…

ムニッ

「え…!?」と足元を見ると、そこには、あるはずのない茶色いものがありました。

なぜ、こんな所にキミがいるのだ



その辺の道路を歩くときや河沿いを散歩するときは、キミの存在には気をつけているよ。

でも、ここはマンションの屋上。

キミに出くわすことがない、安全な場所だと思っていたのだが。



マナーの悪い住人が、飼い犬を屋上で散歩させて、産み落としたものを放置したままにしたのでしょう。

新年早々、なんてこったい。

まぁ、でも考えようによっては、2023年の初日にウンを靴の裏に付けるなんて、もしかしたら今年はいいことがあるのかもしれない、

と妙なポジティブ思考を働かせつつ、靴の底を洗いました。



こんなことがあったので知ったのですが、何か困りごとや問題が起きたときには、マンションのエントランスに置いてあるノートに書いておけば、管理人さんと住人役員で行う定例ミーティングの議題にあげてくれるのだそうです。

以前は、地下の駐車場で犬を散歩させて、フンを放置する住人がいたそうです。

マナーの悪い、自分勝手な人はどこにでもいるものですね。



実はこの晩に、とてもラッキーなニュースが友人から入ってきました。

春節の朝に思い切りウンを踏み、その流れで夜には幸運が巡ってくる。

そんなスタートを切った2023年の初日でした。

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