台湾にもクリスマスが浸透してきているかも知れない

台湾の文化・生活

こんにちは、台湾のゆっこです。

今日はクリスマスイブです。天気がいいので気温が20℃くらいあって、冬っぽさはない台湾基隆市です。

1週間ほど前に、台湾はクリスマスに無関心という記事を投稿したばかりなのに、自宅でクリスマスを感じる出来事がありました。

マルコス一家はアバという老猫を飼っていました。お腹に皮膚の病気があって、患部を舐めないように紫のカラーをいつもつけていました。

紫のカラーがトレードマークのアバちゃん

引っ越してきてからは、昼間家にいる時間が長い私がアバちゃんのトイレや餌の世話をすることが多くなりました。私が自宅で何かしていると、横に来て「にゃーーんにゃーー」と大きな声で話しかけてくるお喋りでかわいい猫でした。

しかし、肝臓を悪くして、今年の5月に17歳で空へ旅立ってしまいました。私とマルコスがイタリア旅行をしている間のことでした。

アバちゃんは今はペットのお墓に入っています。いわゆる、ペットの共同墓地のような所で、火葬から骨壷の保管までしてくれます。

お墓といっても、綺麗に掃除された建物の中に扉付きのロッカーのようなスペースが並んでいて、骨壷が写真や思い出のものと一緒に入っている感じです。

そのペットのお墓から、なんとクリスマスカードが届きました。

ペットの共同墓地から届いたクリスマスカード

ペットのお墓からクリスマスカードが届いたのは初めてだそうです。だんだんと、クリスマスが台湾にも浸透しつつあるのかも知れない、と考えを改めるきっかけになりました。

昔マルコス一家が住んでいた古い家で飼っていたラッキーという犬も一緒のお墓に入っています。カードを開くと、アバちゃんとラッキーの骨壷の写真がありました。

ラッキーは2013年5月13日に、アバちゃんは2019年5月14日に空へ旅立ちました。日にちが偶然にも隣同士でした。(アバちゃんの命日の民国108年は西暦2019年にあたります)

「アバ」は台湾語で「鴨肉」という意味なので、ニックネーム的にメールなどで使われていた漢字だったのですが、マルコス母がそのまま申請して、骨壷にも「鴨肉」と刻まれることになりました。

「寶貝」は「baby」という意味なので、「ベイビー鴨肉」という、あとからジワッと笑えてくる、個性的なネーミングになっています。

カードの上半分には、このようなメッセージが書いてあります。

「この温かくおめでたい月に、是非こちらに足を運んでかわいいペットたちに会いに来てください。そして、彼らと話をして、楽しかった思い出を一緒に語らってください。」

素直にまた会いに行こうと思いました。

たまに、家族も私も家の中でアバちゃんの気配を感じたりしています。こちらが行かなくても、彼女が会いに来てくれているのかもしれませんね。

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