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【箸休め】マルコスのクリスマスイブ作戦、失敗の巻

箸休め

こんにちは、台湾のゆっこです。

昨夜のクリスマスイブのこと。

マルコスが仕事から帰ってきたのが9時半ごろでした。

さて、帰宅したマルコスが、「僕の晩御飯の準備をお願い」と普段は言わないことを言ってきます。

部屋で片付けものをしていた私は、「ちょっと待ってー」と言ったのですが、聞こえなかったのか再度夕飯の準備を催促してきます。

マルコスは普段は家事を率先してやるタイプで、家でもそんなに働かなくてもとこちらが止めるくらいの働き者で、準備してなんて言ってくることはまずありません。

どうしたんだ?よっぽど腹ペコか疲れてるのか?

と思いながら、「やるからちょっと待って」とリビングに行きました。

すると、ガサゴソと小さなケーキを取り出しているマルコス。

「なに、どうしたの?それ?」と私。

ニヤニヤしながら、「クリスマスイブだから」とマルコス。

私は夜に甘いものをあまり食べないので、ひとつのケーキを一緒に食べようと買ってきたそうです。

計画では、私がキッチンで夕飯の準備をしている間に私たちの部屋にそっと置いておくプチサプライズをするはずだったそうです。

あらら、それはそれは。

バイクでガタガタした道を走っちゃったから、ケーキがグチャグチャになったかと思ったけど大丈夫だったと嬉しそうです。

ワインがなかったので、台湾のウィスキーKAVALANで乾杯しました。

とても平和な夜でした。

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