驚きの連続!【台湾流ウェディングフォト】③ -仕上げ編-

台湾の文化
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こんにちは、台湾のゆっこです。

写真が大好きな人が多い台湾らしい文化のひとつ「台湾流ウェディングフォト」シリーズの最後に、撮影後に何度かお店に足を運んで行った仕上げの作業について紹介していきます。ちょっとやり過ぎな写真の修正before afterも思い切ってお見せしちゃいます。

第1弾(準備&費用編)と第2弾(撮影当日編)もよろしければ併せてお読みください。

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仕上げ1日目:アルバム用の写真選び(46枚)

撮影から3週間と少し経った12/9、アルバム用の写真を選びにウェディングフォト店に行きました。ただ写真を選ぶだけなのですが、これがとても時間がかかりました。

丸一日かけて4ヶ所で撮影したので元々の写真の枚数が膨大です。そこから目をつぶっているような使えない写真は予めお店の方で省いてあって、残った候補の中から気に入った写真を選んでいきます。選ぶのに大体に2時間くらい掛かると言われたので、目標は2時間以内です。

候補の写真は500枚くらいだったと思います。そこから46枚を選びます。この日に初めて出来上がりを見たので、なんじゃこりゃ-と笑える写真、うわっとなる恥ずかしい写真、へぇ~さすがプロ!と感心する綺麗な写真にいちいち反応していて、気づくとあっという間に1時間近く経っていました。

気合いを入れて選ばねば2時間では終わらないと我に返り、先ずは気に入らない表情の写真や後ろに人が映っているような写真を候補から削除していきました。後ろに人が映っているのは、あとから修正で消せるから候補に残っていたのですが、この時は知らずにとりあえずバンバン消していました。

そうして半分くらいを削除しても、まだ200枚以上の候補があります。そこからは、アルバムの出来上がりを考えて、各シーンごとに単独ショットとベアショットをバランス良く選んでいかなくてはなりません。

写真選びをしていて気づいたのは、私とマルコスの評価の違いの大きさです。自分では写りが悪いと思ってもマルコスは綺麗だと言ったり、その逆もしかり。自分が嫌いな顔のパーツを相手は全く気にしていないものなんです。コンプレックスって何だかバカバカしいなと気楽になりました。

2人とも気に入った写真は文句なくアルバム行きですが、意見が割れると選択を後回しにして、少しずつ絞っていきました。

そうして、3時間かかってようやく46枚の写真を選びました。

始めはウェディングフォト自体にさほど気合いも入っていなかったので、さっさと選んで美味しいものでも食べに行こうと思っていたのですが、一日中撮影した写真をいざ目の前にすると、写真選びにこだわりが出てきて時間がかかってしまいました。

46枚を選んで終わりではありません。次は修正箇所を確認していきます。例えば、こんな風に海辺の撮影では後ろに釣り人が映ってしまっているので、消してもらうためにチェックしていきます。

釣り人を探せ vol.1
釣り人を探せ vol.2

釣り人以外にも消して欲しい物の箇所を担当者に伝えて、あとは自分たちの修正度合いを聞かれたので、やりすぎない自然な感じでとお願いをしてこの日は終わりました。

仕上げ2日目:修正済み写真の確認と結婚式用の写真選び

次に来店したのは、46枚の写真を選んでから10日ほど経った12/20でした。この日にやることは主に、

・修正された写真の確認
・アルバムのレイアウトの確認
・結婚式用の写真選び
(これが色々とある)

です。

まずは、釣り人たちが消えているか確認します。

綺麗に釣り人たちが消えています。
数枚だけ少し釣り人が残っている写真があったので、追加の修正をお願いしました。

他にはライトのポールやアシスタントの影なども綺麗に消えていました。

つぎに、人物の修正、つまり私たちの修正されっぷりの確認です。まぁ、なんともなめらかな肌に修正してくれていました。肌はワントーン明るくなって、顔、首、脇の影やシワは消え、シミやホクロもきれいさっぱりなくなって、私の腕はほっそりしています。これで、ナチュラルバーションの修正とは。。。写真は信用なりませんね。ここではあえて、before&afterと呼び方を変えて、実際の写真を紹介します。

顔のパーツにはモザイクをかけていますが、それ以外の部分でも十分に伝わるであろう修正しまくりの写真たち。最後の写真なんて、マルコスの顔が随分とシュッとして、私もシワが全くない顔になってます。ああ、偽物の私たちよ、これが残っていくのね。

このえげつない修正のおかげで、私たちの顔の特徴であるホクロまで綺麗サッパリ消えていました。マルコスと私は顔が似ていると言われるのですが、マルコスは右目の下に、私は左目の下にホクロがあって、鏡のようになっています。これを消されたらアイデンティティまで無くなるような気がして、ホクロは元に戻すように伝えました。

さて、修正のチェックが終わったら、アルバムのレイアウトの確認です。これはさすがで、素晴らしいレイアウトに仕上げて頂いていました。

最後に、結婚式用の写真選びです。「ウェディングフォトなのに結婚式用?」と思われた方は、準備&費用編をぜひお読みください。

台湾では招待状に自分たちが写ったウェディングフォトを使います。相手の顔を招待状で紹介してしまうんです。まずは、この招待状のデザイン選びと写真選びをしました。

デザインは日本からの出席者も多かったので、台湾の伝統的なものを選びました。写真は何だか恥ずかしいので遠目のものを使おうとしたら、アップのを使うように言われたので、先程のbefore&afterの最後に紹介したアップのツルリンとした写真を使うことにしました。

伝統的なデザインの招待状はとにかく赤いです。

赤い封筒
赤い三つ折りの招待状

次に、結婚式でゲストの方に自由に持ち帰ってもらう名刺大のカード、謝卡(シェカ Xiè kǎ)にする写真を4枚選びます。木箱に入った謝卡は400枚ありました。結婚式も終わったいま、半分くらい残っています。

裏表印刷の謝卡

続いて、芳名帳に使う写真、巨大パネルにする写真、アルバムの表紙に使う写真、写真立てを選び、それに飾る写真4枚を選んでいきました。

出来上がりの写真を一部載せます。

芳名帳
割りと仰々しいアルバムケース
アルバムの表紙に写真

こうして、この日の打ち合わせの後半は写真を色々と選択して終わりました。

仕上げ3日目:招待状の確認

次にお店に行ったのは、年が明けた1/3です。台湾のお正月は旧正月がメインなので、新年の祝日は元旦のみで、あとはカレンダー通りに営業する会社がほとんどです。1/3は平日だったのでマルコスの仕事のあと、夜の8時にアポイントをとってありました。話がそれますが夜遅めの時間にお店や病院が開いているのも台湾の特徴のひとつです。

この日の目的は出来上がった招待状の確認です。デザインと共に日時や名前などに間違いかないか確認をします。

招待状を開くと我々の顔ドーン

また、前回お願いした追加修正の確認もしました。消しきれていなかった釣り人たちが消えていて、消えてしまった顔のホクロが戻っていました!

このウェディングフォト店とは、結婚式でもお世話になるので、まだしばらく付き合いは続きましたが、こうしてドレス選びから始まったウェディングフォト作成がひと通り終了しました。

こうして、ブログを書いていると色々と思い出されます。色々な意味で綺麗に作ってもらったウェディングフォトアルバムを、たまにはケースから出して光を当ててあげようと思います。

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