【台湾の文化】驚きの連続!台湾流ウェディングフォト① -準備&費用編-

台湾の文化・生活

こんにちは、台湾のゆっこです。

台湾に引っ越して1年が過ぎました。しばらくは少しずつこの1年間の出来事を振り返っていこうと思います。
今回は私が台湾に引っ越して最初のイベント、台湾流のウェディングフォト(前撮り)の準備や費用について、私達の選んだ会社&プランの話にはなりますが、詳しく紹介していきます!

日本ではウェディングフォトは自分たちの思い出にアルバムを作ったり、せいぜい挙式の時に少し飾る(かもしれない)程度だと思いますが、台湾では撮った写真が後々やたらと活躍します。引っ越してひと月経った頃、秋めいてきた11月半ばが撮影日でした。文化の違いを感じた出来事でもありました。

スポンサーリンク

そもそもウェディングフォトって必要なの?

マルコスやマルコス家族が積極的に色々とリサーチや下見をして、私が日本にいる間にお得意の写真付きレポートを送ってくれたおかげで、私が台湾に引っ越した時には、既に式場もウェディングフォトショップも撮影日も全て決まっていました。

が、そもそもウェディングフォトって撮らなきゃいけないのだろうか?という疑問がよぎったりもしました。マルコスによると、ウェディングフォトは挙式の何ヶ月も前に撮るものとのこと。ほほぅ、別に撮らなくてもいいんじゃ、と写真が苦手な私の心の声が聞こえます。でも、「まぁ、違う国だし、素直に乗ってみるか」と、マルコスにお任せしたのでした。

結婚式も何もかも全てが終わった今、振り返ってみると、ウェディングフォトは予想外に活躍の場面が多かったことが分かります。一般的な使い道も含めて、思い出す限り書き出してみます。

・招待状にウェディングフォトを使う
 ウェディングフォトを招待状のデザインに使いました。

・結婚式の当日にゲストが自由に写真を持ち帰る
 名刺大のサイズに裏表印刷した写真(謝卡)を2パターン受付に置き、ゲストの方に自由に持ち帰って頂きました。これを招待状に同封するカップルもいます。

・巨大パネル写真を式場の受付に飾る
 私達は汚されなくないし、趣味じゃないので飾りませんでした。

・アルバムを式場の受付に置いてゲストに見てもらう
 巨大パネル同様、私達は式場には持ち込みませんでした。

・芳名帳に写真がデザインされる
 芳名帳の表紙の裏に我々の写真が貼ってあります。

・結婚式で食事&歓談の時間にスクリーンに写真を流し続ける
 ゲストの皆さんが見飽きるくらいに、ずっと流していました。

以上のように、台湾ではウェディングフォトがやたらめったら登場します。招待状作成に写真を使うので、撮影は早い段階で済ませてしまう必要があったのでしょう。
《11月 撮影 → 12月 招待状完成 → 1月 招待状の送付 → 3月 挙式》

私達の招待状はこれです。招待状の文言は至ってシンプル。そして我々の顔写真ドーン。顔が分からないくらい引きの写真を使おうとしたら、担当のお姉さんにそれは遠すぎると言われ、台湾流に従った結果でございます。

日本のゲスト向けに、あえて伝統的なデザインの招待状を選択

ということで、台湾ではウェディングフォトは必須と言えそうです。

費用と内容もりもりの契約内容について

マルコスが予約してくれたウェディングフォトショップは基隆市のウェディングフォト店が何軒も並ぶ通りにあります。マルコス従兄弟が結婚する時に使った会社で、良かったからと紹介を受けたようで、実際に行って話を聞いて即契約を決めたみたいです。

契約した金額は5万元(18万円くらい)でした。これに含まれる内容が豊富で驚きます。ドレスは一番上のランクから選べるプランにしてくれていました。さて、その契約内容です。

【ウェディングフォト(前撮り)】
 ・衣装 新婦ドレス3着、新郎2着、帽子などの小物
 ・新婦ヘアメイク(ドレスごとに毎回変更)
  新郎も軽くヘアメイク
 ・カメラマン、アシスタント、ヘアメイクのお姉さんが撮影時同行
 ・アルバム1冊(46枚)
 ・75cm✕75cmのパネル写真1枚
 ・フォトフレーム付き写真4枚(アルバム用46枚の中から選択)
 ・写真データ220枚
 ・招待状100セット(家族ごとに配るので足りる)
 ・謝卡400枚(名刺大の写真で、結婚式でゲストが持ち帰ったり、招待状に同封したりします)

【結婚式】
 ・衣装 新婦ドレス3着(新郎は自前なのでなし)
     新郎母ドレス1着
     新娘ドレス1着(台湾ではブライズメイドを立てます)
 ・小物(紅包用台帳、写真付ゲスト記名台帳、胸花、ペンなど)
 ・新郎新婦が乗る車に付ける飾り

いかがですか?なんとも充実の内容ですよね。私は文化もよく知らないしお任せで、と流れに乗っているだけだったので、来店する度にこれもあれもそんなに準備してくれるの!?そんなことに写真を使うの!?と驚きの連続でした。

それから、契約外の部分では以下の費用が掛かりました。

【別途費用】
 ・ヌーブラ+胸を綺麗に作るサブアイテム(優秀!結婚式でも使うので購入)
     3800元(13,700円くらい)
 ・一日車をチャーター(撮影はスタジオではなく外です)
     4100元(14,800円くらい)
 ・ウェディングフォト撮影当日、スタッフに昼食をご馳走
     280元(1,000円くらい)

以上で、掛かった費用は合計58,180元(21万円くらい)になります。日本では考えられない価格ではないでしょうか。謝卡に関しては、「何それ?ありがとうカード?そんなもの400枚も印刷して、欲しい人いるのか?」と思っていましたが、意外と皆さん記念に持ち帰って下さりありがたかったです。まだまだ余った分がひっそりと部屋の片隅にありますが。。。

撮影前の準備が大変

さて、撮影前の準備が色々とあります。順番に紹介していきます。

ドレス選び

台湾に引っ越して5日目がウェディングフォト用のドレス選びの日でした。初めて訪れる台湾のウェディングフォトショップです。どんな所だろうと、ドキドキワクワクです。さて、到着し扉を開けて「ニィハオ」と言うと、スタッフのお姉さんがスリッパを出してくれました。このスリッパが樹脂製で濃い紫色だったりするところが台湾らしいです。スタッフの方は皆さんややカジュアルで、制服が短パンで足丸出しだったりして、これまた台湾らしいです。

ドレスは白1着、カラー2着を選びます。元々それほどドレス着たい欲は強くなかったのですが、実際に着てみると何だか少しテンションが上っている自分がいました。

この日はロケーションやイメージの参考に他の方の写真を見せて貰ったのですが、どのカップルもこちらが恥ずかしくなるくらい”なりきって”います。ポーズも表情も、いやいや私には無理です、というものばかり。本当にこんな写真撮りたいのかい、マルコスよ、ともう1人の私がたじろいでいました。

ロケーション探しは自力で

撮影はスタジオではなく、自分たちの好きな場所を3、4ヶ所事前に選んで、屋外での撮影になります。場所探しを自分たちでするとは想定外でした。私は引っ越して間もなくて土地勘もないし、まだ二人の台湾での思い出の地がそれほどありません。とりあえずマルコスやマルコス母にお任せして、お勧めのロケーションを家族で下見して回りました。場所は、マルコス母の生まれ育った九份です。といっても、あの有名な九份老街ではなく、山の上のススキ野原、マルコス母の友人の経営する素敵な宿、昭和天皇が皇太子だった時代に建てられた日本の建造物が残っている金瓜石などを下見しました。

九份老街以外にも、九份には素敵な場所がまだまだあるんだなぁ、と半ば観光気分でした。

別日で平日にマルコス母と九份老街の中でロケーション候補になる場所を観に行ったり、他の週末にマルコスと海沿いの公園に足を運んだりもしました。

潮境公園 ホウキみたいなオブジェがいい感じです

そして、移動時間なども加味して、撮影ルートを何となく決めていったのでした。

自宅にネイリストを呼ぶ

一応、記念に残る写真撮影なので、爪の手入れもしておこうと、撮影の3日前にネイリストに自宅に来て貰いました。実は、マルコスの友人の友人が出張ジェルネイルをしているというのでお願いしたのです。イメージの写真を事前に送って、なるべくそのイメージに近いものに仕上げる、というやり方です。

真面目に事前に練習してから当日に臨んでくれる方だったので、イメージ通りに仕上げて下さいました。

撮影前日のドレスサイズチェック

撮影前夜にドレスのサイズ最終チェックです。割とギリギリの日程なのね、とここでも台湾らしさを学びます。実際には写真に全く写りませんでしたが、靴も持参します。マルコスも着替えて、ジャケットや小物をそれぞれのドレスと合わせて行きます。

白、OK!

赤、、、お尻が入りません!!

スタッフのお姉さんがサイズを直してくれて、赤もクリア!

青はサングラスと合わせよう!はい、OK!

そして、メイクの雰囲気や髪型をさらっと決めて打ち合わせ終了です。靴、ヌーブラ、ジジやサングラスなどは、当日忘れないようにお店に預かってもらいました。ジジ、明日までバイバイ。

撮影の前夜にこのバタバタは、ちょっと疲れましたが、基隆夜市で晩御飯を食べて、なるべく早めに寝て翌日に備えます。

つづく。

→ 驚きの連続!台湾流ウェディングフォト② -撮影当日編-

コメント

タイトルとURLをコピーしました