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2022年は太郎も厄払い【祭改】で服にスタンプ押しました

台湾の文化、生活

こんにちは、台湾のゆっこです。

先日の夜、マルコスに太郎の生まれた時間を聞かれました。

というのも、台湾の旧正月明けの定番の謎儀式「服にスタンプ押して厄を払おう!」に今年は太郎が初参加するからです。

参加といっても、マルコス母が代表で家族5人の服をお宮に持って行ってくれるので、服と情報を預けるのみ!

謎儀式【祭改ジーガイ】については過去記事で詳しく紹介していますので、興味のある方はこちらをどうぞ。

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ん、待てよ。

マルコス、息子の生まれた時間覚えてないんかい?!

あんなに君が感動した息子が誕生した瞬間ですぞ!!

私は自分が産まれた時間は母に何度聞いても忘れてしまうのですが、息子が産まれた時間は忘れようもない。

これぞ、母?

私、母?

太郎がベッドで大きな目で私の動きをじっと見てたり、授乳中に嬉しそうに笑顔をうかべたりしているのを見ると、いまだに「ああ、そうだった、そうだった、産んだんだった」と不思議な気持ちになります。

でも、知らず知らずのうちに母という役割が私の中に染みていっているんですね、きっと。

厄払いの儀式でハンコを押してもらった服はそのまま着るわけではなくて、洗濯をします。だってお宮汚いもの。

こちらが私たち親子の厄払いの儀を終えた服たちです。



太郎はよだれ多めの吐き戻しもまま多めの赤ちゃんなので、ただでさえ洗濯が多い。

どうせ戻ってきてから洗うんだからと、太郎のはこれから洗濯する服の中から選びました。

なんかズボラでごめんなさい、神様。
太郎に罪はないから、そこのところは多めに見てくださいね。

厄払いのハンコが押された太郎のよだれがたっぷり付いた服。



いま、洗濯機の中でクルクルと回っています。

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