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台湾で初めて眼鏡を作った話

箸休め

こんにちは、台湾のゆっこです。

台湾に引っ越して、2年と3ヵ月ほど経ちました。

その間、日本で作った眼鏡を何度か床に落としているうちに、柄の先が折れてしまいました。

折れた柄を接着剤でくっつけてもまた落として取れる、というのを数回繰り返し、もう面倒になってそのまま使っていました。(耳に掛けるためのカーブの更に先なので、支障はありません)

台湾は湿度が高いので床がタイルで、衝撃が強いんですよね~。
ええ、私がそそっかしいのは棚に上げていますとも。



さて、先日、近所の眼鏡屋でセールをやっているというので、眼鏡を新調しに行きました。

そういえば、台湾で眼鏡を作るのは初めてです。

今までのは四角型だったので、今回は丸っこい形のフレームがいいな~と希望を伝えると、ややテンション高めの30歳くらいの女性店員さんが、色々とオススメを持ってきてくれました。

なぜかピンクっぽいフレームの眼鏡ばかり運んでくるので、流行っているのかと思いつつ、ピンクは好きじゃないと伝えると、ピンク以外のラインナップを並べてくれました。

私を日本人と知るや、テンションが更に上がり、私がたまに中国語を使うと、テンション高めのリアクションをしてくれる愉快なお姉さんと楽しく眼鏡チョイス。

私の眼は少しタレ目気味なので、掛けた瞬間、似合う似合わないがハッキリわかります。

次々に掛けてみて、合う、合わないと選んでいきました。

最終的にこれが一番似合うし、デザインも好き!というのが見つかったのですが、残念ながら重い!!

毎日使う眼鏡が重いのは致命傷です。残念でしたが、利便性を重視して2番手を買うことにしました。

目の検査は日本とほぼ同じで、

・機械をのぞくと風景が見えて、度数の目安を測る検査
・離れた壁に映写される数字が読めるか、切り込みがある方が見えるか
・放射状の線のどれが濃く見えるか
・緑と赤、どちらが濃く見えるか

といった検査をしました。

ちなみに、検査はテンション低めの丁寧な物腰のおじさんでした。(きっと店長さん)

おじさんに切り込みがどちらにあるかは、指を使えばいいよと言われ、その辺の子供よりも幼稚な方法で視力を測る40オーバーのおねえさんと化す。

検査の結果、近視の度数は進んでいませんでしたが、乱視の数値がやたらと上がっていました。

数字の意味はよく分かりませんが、右100→200、左100→150に上がっていました。

乱視が強いので、合わせすぎると逆に疲れるとのことで、日本では実際よりも弱めに作ってもらったはずです。

今回は乱視もきっちり矯正したと思われますが、眼鏡屋の視力調整のあのヘンテコ眼鏡で試したところ、それほど違和感がなかったので、とりあえずこの数値で作ってもらうことにしました。

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1週間後くらいに取りに行った、新しい眼鏡がこちらです。



シンプルで軽くて、視界が広めで気に入っています。

ただ、視力矯正ヘンテコ眼鏡では大丈夫だったのですが、この眼鏡を掛けると強いなーという印象でした。

その場で少し調整してくれましたが、まだ強い。

取り合えずしばらく掛けてみて、合わないようならまた度数を調整してくれることになり、慣らし眼鏡ナウです。

眼鏡ケースは、テンション高めお姉さんが選んだのか良くわかりませんが、ややポップなデザインのものをくれました。



自分で選んだ新しい物って嬉しいですよね。
大切に使おうと思います。

また次回のチャンスに、お出かけ用のデザイン重視の眼鏡も作りたいな~と思っています。

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