今朝、台湾のニュース番組に登場した「日本」たち

台湾の日常・家族

こんにちは、台湾のゆっこです。

台湾にはニュース報道専門チャンネルがあるのですが、我が家では中国の息がかかっていないと言われている、華視というチャンネルを毎朝みています。

今朝見たニュースで印象的だったコロナ関連のニュースで、中国から帰国した女性が、帰国の翌日と翌々日に彼氏を部屋に呼び罰金を科されたというのがありました。

台湾でも市中感染があり、ざわついている中、台湾で隔離期間をガン無視して、逃れられるわけがありません。

しかも、彼氏は医者だということで、市長が猛烈に怒り、彼氏には医者を辞めるように要求、女性の罰金は20万元(約72万円)です。

一時の我慢ができずに人生が狂ってしまうカップル。
なんとも言えないニュースでした。

実は、上のニュースはマルコスの通訳により、理解しました。私の中国語力だと、特にニュース番組は言葉が難しくて、試しに耳だけでトライすると何言ってるかよく分かりません…

そこでありがたいのが、画面下のテロップ。
台湾の番組は、ドラマでもニュースでもバラエティーでも大抵は画面下にテロップが出るので、耳で聞き取れなくてもなんとなく内容がわかったりします。



さて、今朝はテロップでも耳でもなく視覚で一瞬で理解できる「日本」が、2つほど登場しました。

ひとつ目の「日本」は、昨日Twitterでも話題になっていた森会長の失言と謝罪の件です。

率直に思ったのは、森さんに限らず、あのくらいの年代の方に染みついている社会のあり様と現代のギャップはとても大きいのだから、そういった方をいつまでも組織のトップに置いておくことに無理があるのだろうということ。

人間、長年染みついたものは、そんな簡単に拭えない。

謝罪会見も下に目を落として、文字を追いながら発する言葉では、全く誠意は伝わってきません。

芸能人の方の謝罪会見の方が、よっぽど誠意が伝わってくるな~と思ったりします。(必要のない謝罪会見が多いのは、ちょっと横に置いておきます)

会見を見ていると、森さんは聴力の衰えもあるようで、年齢的にはごく自然である体の衰えを、ご本人も感じていらっしゃることでしょう。

潔く若い優秀な方にポジションを譲るなんていうのも、カッコいいと思うんですけどね。

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ふたつ目の「日本」は、こちらです。

引用:華視新聞



「日本」が見つかりましたか?

画面右の赤い枠の中にある文字です。

はい、「斷捨離(断捨離)」です。

断捨離は、やましたひでこさんによる造語で、商標登録もされている言葉です。

断捨離とは
断捨離はヨガの「断行・捨行・離行」から生まれた言葉で、「断」は入ってくる要らないモノを断つこと、「捨」は家にあるガラクタを捨てること、「離」はモノへの執着から離れることを表す。

コトバンクより一部抜粋



ヨガの思想から着想を得て、片付け法(片付け論?)を編み出したというのは面白いですね。そして、断捨離と言う言葉は、台湾にも浸透しているのですね。

さて、今朝のニュースで見たのは、断捨離ができない、いわゆるゴミ屋敷の話です。最近暑くなってきたのでゴミ屋敷がいよいよ異臭を放ち始め、近隣住民から苦情が入り、強制的にゴミを撤去している映像が流れていました。

「心の病気じゃないかしら」とコメントされているように、まさに、ゴミ屋敷にしてしまう人たちは心の病気です。

引用:華視新聞



片付けるように言っても、まず変わらないと思います。カウンセリングを受けるように促した方が、問題解決の近道かも知れませんね。

ちなみに、私は片付いていると心もスッキリして、アレルギー持ちなので快適な生活を送るためにも、あまり溜めずに日常的に掃除をする方です。まとめてやる方が大仕事になるので、流れでこまめにサッと片付ける方が、効率もいいと思っています。



片付けに関して、先日、日本の友人と片付ける人、片付けない人の話になりました。

友人は元々は片付けないタイプから片付けるタイプに変わったそうです。

そんな彼女の考察が興味深かったです。明日が今日の続きだと思うと片付けないんじゃないかというのです。具体的には、「明日住む場所や仕事が変わったり、出会う人が違う場合はリセットが必要」という考えだそうです。

私は、明日が今日の続きだと思うと片付けたいと思いました。なぜなら、今日の状態が明日も続くなら、今きれいにすれば、明日も気持ちいいからです。

根本的に生理的欲求が違いそうです。

住む場所が変わるなら、片付けは「しなければならないこと」へと変化します。選択の余地はなく、片付ける人が大多数かと思います。

では、仕事が変わることと出会う人が変わることが、片付けることにどう結びつくか?そこは今一つピンと来ていないので、もう少し考察が必要かな~と思っています。

何かのタイミングで考えがまとまったら、分解シリーズのひとつとしてツラツラ書いてみます。

コメント

  1. メイフェ より:

    この隔離中の密会の話し。
    どうやら私が住む台中からそんなに遠くないところだったみたいで・・・
    近所の友人が激怒していました。
    罰金なんて当たり前だし、牢屋に入れろ!ぐらいな勢い。
    やはりそんなことで感染がもしも広がったりしたら大変なことですもんね。
    これぐらい厳しくしないと本当に抑えられないと思いますもん。

    私もそろそろ帰国日が見えてきましたが、もうきっちり14日間+7日間、
    引きこもります!

    • 台湾のゆっこ より:

      メイフェさん

      牢屋に入れろ!は、また激しいですね(笑)
      あのカップルはちょっと安易過ぎましたね。
      彼が医者だと言うのも、かなり分が悪いケースですよね。

      メイフェさん、もはや引きこもりのプロくらいの勢いで
      上手に過ごせそうですね。
      日本でゆっくりできて良かったですね。
      ブログを拝見していると、息子さんととても仲良い様子が伝わってきます。

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