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妊婦はリンゴとパイナップルを食べろ?謎の台湾阿姨たちの教え

台湾で出産・子育て(43歳で出産)

こんにちは、台湾のゆっこです。

今回は2人の阿姨あーいー(おば、おばさん)のお話です。

一人目は九份阿姨(マルコス母のとても仲良しの友人)です。

私が妊娠したことをとても喜んでいる台湾阿嬤あーまー(おばあちゃん)ことマルコス母は、ある日から毎朝リンゴを剥く係になりました。

というのも、九份阿姨に「妊娠中にリンゴを食べると赤ちゃんの肌がキレイになる」という謎の教えを受けたからです。

九份阿姨の義理の娘(息子の妻)が妊娠中にリンゴをたくさん食べていたときの子供の肌がとてもキレイだったそうで、N数=1の事象にも関わらず素直なマルコス母は家にリンゴを欠かさない係となり、ついには毎日のようにリンゴを剥く係となっていました。

リンゴは好きだし
剥いてくれるし
日課だし。

ということで、イレギュラーな日を除いて、ほぼ毎日リンゴを食べています。

もうかれこれ、5カ月くらいになるでしょうか。

箱で買ってきて、なくなったらまた箱で買ってきて。。。

はい、お馴染みの台湾の大量買い文化でございます。

そして、ついに先日、ネタ元の九份阿姨からリンゴの差し入れが届きました。

例のごとく、箱でドーーーーン!



青森県産のトキでございます。



フタを開けると、リビング中にリンゴのさわやかな香りが充満しました。



2層になっているので、全部で32個もの大きなリンゴ。
ひと箱2000元はするんじゃないかな。



九份阿姨とは、私も何度もお会いしていて、とてもお世話になっています。
(特に美味しいものを食べさせてもらうという面で)

毎日高級リンゴをいただけて、ありがたや~。

謎の教えもこんな形だと受け入れられます。
実際にリンゴなら毎日食べても健康的ですからね。

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さて、2人目は毎度おなじみの大阿姨だーあーいーです。

ある日、大阿姨がマルコス母の妹「三阿姨さんあーいー」と一緒に我が家にやってきました。

そして、大阿姨がいつものように大きな声で台湾語のマシンガントーク。

そんないつもと違う音に夜王boyが驚いたのか、お腹の中で「なんや、なんや、何ごとや~!」と言わんばかりに動き回ります。

そのことを言うと、また大笑いで賑やかなこと!

そんな中、日課の散歩に出ようとすると、大阿姨に「ふぉんりーぐあんとうを食べたら、お産が楽になるから、ついでに買ってきたらいいよ」と言われました。

「ふぉんりーぐあんとう?なにそれ?」

すると、三阿姨がスマホで検索して画像を見せてくれました。

答えはこれでした。



ふぉんりー=鳳梨(パイナップル)
ぐあんとう=罐頭(缶詰)

両方知っている単語なのに、くっついて謎の物に聞えていたので、なに言ってるか分からないパターンでした。

でもって、謎の言葉が分かったところで、謎は深まる

生のパイナップルじゃなくて、缶詰のパイナップルを食べるとお産が楽になる?????

どうしてか尋ねましたが、当然論理的な回答はありません。

ドクターに夜王の頭が大きいから甘いものは食べないようにと言われているし、そもそも缶詰の甘ったるいフルーツが好きではないので、却下いたしました。

大阿姨、ごめんね。



一方、リンゴは食べ続けているので、夜王のお肌にどうでるか実験のようで少し楽しみです。

私とマルコスの肌のよい所をとると、

私→キメが細かい
マルコス→白い、虫に強い

残念なところをとると、

私→黄色っぽい、刺激や虫に弱い、アレルギーが出やすい
マルコス→キメ普通



どう出る!我々の遺伝子よ!
夜王くん、そろそろ出てきてお肌を見せておくれよ。



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