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マルコスがバイクで転倒して怪我をしました

体験談

こんにちは、台湾のゆっこです。

今朝、マルコスはバイク通勤中に転倒して怪我をしました。

マルコスはとてもマメな人です。毎日会社につくとメッセージを送ってくれます。遠距離レポート時代の頃(↓)と変わっていません。


しかし、今朝は始業時間の9時を過ぎても連絡がないので、どうしたのかとスタンプをひとつ送ったら、怪我をしたマルコスの顔の写真が送られてきました。

眉毛のあたりが切れていて、少し血が出ていました。

びっくりしましたが、まずは自撮り写真を送る余裕があることにほっとしました。大けがじゃなさそうだと。

バイクは無事なので自分で病院に向かうマルコスに、細かい報告は後でいいから、とにかく気を付けて病院に行って時間ができたら電話をしてとメッセージを送りました。

マルコス母は私以上に心配で落ち着かない様子だったので、バイクに乗れるくらいだから大丈夫と心配をなるべく和らげながら、2人で電話を待っていました。

マルコスから電話があったのは、病院での処置が終わって薬も受け取ったあとです。

事故は、細いカーブで向かいから来たトラックをよけたら、道が濡れていてスリップして転倒したというものでした。

トラックの運転手は気づいたのか気づかなかったのか分かりませんが、走り去っていったということです。

怪我は、額を4針縫ったほかに、手首を痛めたくらいだったようですが、後遺症が怖いので、念のため大きめの病院で骨や頭の検査をしてもらうことを勧めました。

マルコスは近くの大きめの病院に行き診察を受けました。医者の判断で頭は大丈夫とのことで、手首のレントゲンだけを撮り、特に異常がないと診断されました。

幸い今朝は涼しかったのでジャケットを着てグローブもしていたので、この程度の怪我で済んだのだと思います。

(追記:帰ってきたマルコスは私の想像よりも痛そうでした。特に腕が痛くて自由に動かせない状態です。ジャケットには穴が開いていました。足も歩けるけど痛む、顔を動かすと縫った部分が痛むそうです。)

もしこれが夏で、半そで、グローブなしだったら、腕や手にもっと傷を負っていたかもしれません。不幸中の幸いでした。

最近は新型コロナに敏感になっていましたが、コロナ以外にも身近なところで怪我や病気の危険があることにハッとし、健康であることのありがたさ大切さを痛感しました。

そして、マルコスがニコニコと平和な顔で隣にいてくれることは、とてもありがたいことだとも思いました。

自宅でブログを書いていると、目の前には平和で活気に満ちていたときの美しいイタリアの写真があります。去年の新婚旅行で20年越しの願いが叶いイタリアに行ったときの写真たちです。

またそんな世界が戻る日まで、いっちょ頑張るぞ!と奮起した朝でした。

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