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台湾風のゆるい姿勢に変えたら腰痛が楽になった話

体験談

こんにちは、台湾のゆっこです。

私は20年近くしつこい腰痛に悩まされていました。しかし、台湾でマルコス一家が通っている接骨院に通いだして9ヶ月後、嘘みたいに腰痛が無くなりました。毎朝身体を起こす時に「あいたたた~」と言っていたのに、いつの間にか痛みから解放されて今は快適な生活を送っています。今日は、接骨院の先生に教えてもらった日本人と台湾人の姿勢の違いや、普段の姿勢を変えたら腰痛が緩和できた話をシェアしようと思います。

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日本での数々の悪習慣

私が初めて李先生の接骨院を訪れたとき、問題がありすぎて治すのには時間が掛かると言われました。思い返せば腰痛をはじめ、右足の付け根の違和感(痛みはないけど不快な塊が常にある感じ)、首肩のこり、膝の痛み、右手の小指の筋が引っかかるなど、身体のあちこちの調子が悪かったのですが、それが当たり前になっていました。眠れないほど腰や足の付根が痛くなったり、普通に歩けなくなったりしたこともありました。

李先生は無理に全身を一気に調整することはしません。痛いと感じる処置も殆どしません。少しずつ順番に骨や筋膜をあるべき位置・状態に戻していき、普段の姿勢や身体をリラックスさせる簡単な運動などの指導をする方法をとっています。李先生に私の日本での生活の話をしたり、普段どんな姿勢をしているかを見せるとそれは腰にも負担が掛かるし、筋肉の使い方も良くないと、色々と指摘(ダメ出し)されました。

私が指摘された良くない習慣

① 背筋をピンと伸ばして座り続けること
② 電車内や歩行中に力を故意にいれて、ながら筋トレをしていたこと
③ 掃除やモノをとるときなど屈む姿勢をとるとき、主に腰を使っていたこと
④ 私がやってきた筋トレの仕方
⑤ 休憩をしないで同じ姿勢を取り続けること
⑥ 枕なしで寝ていたこと
⑦ ハイヒールや柔らか過ぎるサポート力が低いスニーカーを履いていたこと

また、日本の営業職の方がやるいわゆる45°のお辞儀は腰にとても負担がかかると言っていました。このお辞儀は日本人のイメージらしく、「ありがとうございましたぁ!」と言いながら、真似して見せてくれました。李先生はお茶目な人物です。日本人なら子供の頃に習うであろう、背筋をピンと伸ばす姿勢が、実は腰にとても負担が掛かってしまうというのです。私も子供の頃から、背筋を伸ばすのが癖になっていました。そして、李先生に「台湾人の姿勢に変えていこう」と言われました。

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日本人と台湾人の姿勢の違い

では、日本人と台湾人の姿勢は何が違うのでしょうか?

まず、立っているときに横から見た骨盤の角度が違います。日本人はどちらかと言うと反り腰気味で骨盤までお辞儀した前傾の人が多いそうです。台湾人はリラックスした姿勢なので、骨盤が前傾にはなりません。私の元々の姿勢が前傾だったので、台湾人の姿勢を真似すると後傾に感じましたが、後傾というわけではなく、正しい位置にあるとのことでした。

次に、座っているときの姿勢も台湾人は背もたれに寄り掛かり、楽な姿勢でリラックスしているのが普通だそうです。確かに、街で見るお店の人達は銀行の窓口の人でさえ、リラックスしているように見えます。私は日本では仕事でパソコンに向かっている時間が長かったのですが、椅子に浅めに座り背筋を伸ばしたまま作業をし続けていることが多かったように思います。台湾でも中国語を勉強したり、ブログを書いたりと椅子に座っている時間が長い日もあります。自宅のパソコン机の椅子はヘッドレストや肘置きも付いている椅子なので、位置を調整して背中も頭も肘も預けて、楽な姿勢で作業をするように言われました。

私の感覚では、だらしなく感じるような姿勢ですが、ここは台湾です。腰痛がよくなるなら試してみようと、長年の姿勢の癖を変えていくことにしました。

私が修正した癖や習慣

万人に当てはまるわけではないので、あくまで私の場合ですが、先生に指摘された7つの習慣をどう直していったのかを紹介します。

【改善①】背筋をピンと伸ばして座り続けない
机に向かうときも、ご飯を食べるときも、テレビを観るときも背もたれに寄り掛かり、リラックスする。肘置きがある椅子は肘の角度が90°くらいになるように高さを調整する。

【改善②】ながら筋トレをやめる
日本では仕事が常に忙しかったので、隙間時間に少しでも運動をしようと、通勤時だけでなく、掃除など家での動作も腹筋に力を入れたりわざと力を強めにして筋肉を使おうとする癖がついていました。台湾に来てからもその癖は抜けずに、常に筋肉が緊張した状態が続いていたようです。筋肉も時には休息が必要です。今は無駄に力を入れすぎることは少なくなりました。

【改善③】屈む姿勢をとるときに、腰だけを使わずに膝も使う
下のものを取ったり、掃除機がけなど少し屈む姿勢になるときに、主に腰を使っていたのですが、写真のドローンを取ろうとしている人の様に意識して、膝も曲げるようにしました。腰と膝を50%ずつ使う感覚が良いそうです。

【改善④】今までの筋トレの仕方を見直す
私は筋肉の使い方を知らないまま、ハード目の筋トレをしていたのでそれをやめました。代わりに私に合った筋トレの仕方を教えてもらいました。
一例を紹介しますと、家でも簡単に出来る下の写真のような足上げエクササイズでは、身体の背面を壁につけて、壁に沿って足上げをするように言われました。このお婆さんは大自然で支えもなく綺麗な姿勢で足が上がっていますが、正しい姿勢で出来ないと筋膜がねじれたり身体の歪みの原因になるそうです。

【改善⑤】同じ姿勢を取り続けずに、たまに身体をリセットする運動をする
改善①の姿勢に変えても、長時間同じ姿勢でいるのはやはりよくありません。1~2時間に1回、身体の緊張をほぐしリセットする運動をするように言われました。直接正しいやり方を指導して貰った方がいいので、ここでは紹介を控えますが、場所をとらずにその場でできる運動ばかりで、無理なく実践できました。

【改善⑥】枕で寝る
日本では頭の形に合わせてオーダーメイドした枕を使っていたので良かったのですが、台湾では枕が合わなかったので、何も敷かずに寝ていました。寝具の硬さや頭の形にも寄りますが、私の場合は自然な姿勢に比べて首が後ろに倒れすぎてしまっていたようです。その結果、首を痛めてしまい、定期的に首が回らなくなったり、縦横に倒す時に痛みが走るときがありました。まぁまぁ合う枕をするようにしてからは、首の痛みが起きていません。

【改善⑦】サポート力のあるスニーカーに変える
元々はハイヒールを履くことが多かったので、足のあちこちが痛くなる上に、姿勢も明らかに自然ではなくなり、色んな箇所に余分な力が入ってしまっていました。台湾では柔らかくて足の甲の部分がメッシュ素材のスニーカーを履くことが多かったです。でも、ふにゃふにゃのスニーカーは楽ですが、足を支えるサポート力がないので安定せずに、実は足に余計な負担が掛かってしまうそうです。

李先生の接骨院の情報

李先生の治療所は基隆なので、通える方は限られると思いますが、良い先生なので情報を載せておきます。私の場合、1回1500元(初回だけ2000元でした) 、1時間~1時間半くらいじっくりと処置してくれます。
人柄も良く話好きな方なので、中国語を話せたら色々と会話も楽しいだろうなと思います。たまに飛び出す先生の日本語も面白いです。少し大きめの声で、「寒いか?」「痛いか?」など急に聞いてくるので笑えます。

李仁物理治療所
基隆市仁愛區愛三路124號5F
tel: 02-2426-1989 (※予約制)

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