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まるで武者修行!真夏の台湾での1歳児子育て

台湾で出産・子育て(43歳で出産)


こんにちは、台湾のゆっこです。

太郎は今日でちょうど1歳8カ月になりました。

まだ断乳も卒乳もしていないので、毎日授乳をしていますが、言葉を話しだしたり食べる量が増えたりと成長するにつれて、授乳の回数が自然と減ってきました。

少し前まではお昼寝の前は必ず授乳が必要だったのですが、最近はなくても寝るようになってきました。

でも、授乳の代わりにお昼寝前に必要になっているものがあります。

「ベビーカーで外に出る」です。

どうやら、ベビーカーに揺られて眠りにつくのが彼のブームのようです。

ただね、台湾はいま夏真っ盛り!

お昼寝の時間帯は一日でもっとも暑い時間帯です。



午前中に親子館で遊んだ帰りに、お昼寝モードに入ることがあります。

そのまま寝てくれると最高に平和なのですが、なかなか寝付けないときはもう大変。

もうすぐ家に着くとわかる辺りに差し掛かると、帰りたくないと大ぐずりが始まります。

とにかくベビーカーの上で寝たいのです。

ぐずって大泣きしているまま家に帰ってみたこともありますが、もの凄い癇癪で、結局再び太郎をベビーカーに乗せて連れ出す羽目になりました。

マルコスへの交代も無理でした。(ママモードな時期?)

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家で遊んでいるときに眠くなってきて、ベビーカーで外へ連れ出してほしくて、ぐずりが始まることもあります。

クーラーが効いた部屋で授乳をしながら寝落ちてくれたら、私はとても楽なのですが、これも太郎の成長の一環なので仕方ありません。

お乳から離れて、自立への一歩を踏み出しているのでしょう。



そんなわけで、最近は週の半分くらいはもの凄く暑い時間帯に、近所をウロウロとベビーカーを押して歩き回っています。

長いと太郎が寝落ちるまでに1時間以上かかります。

コンビニに寄ったりスーパーに寄ったりして、少し涼んで熱中症に気を付けつつ、またムシムシと暑い中へ出て行くときのあの感覚。

これ、なにかの武者修行?!



太郎だって暑いだろうに、どうしてそんなにベビーカーで寝たいのか。

太郎にも水分やおやつを与えながら、とにかく早く寝てくれと願いつつ歩き回ります。

そんなときに限って、おてんとさんは雲に隠れてくれません。



今日も豆腐みたいなものが干されているのを横目に、テクテクと歩き回りました。

きっとギラギラの日差しで、この四角い物体はカラカラに乾いたことでしょう。



45歳で、台湾で、1歳児を連れて炎天下をウロウロとする人生。

あの頃、まったく想像もしていなかった未来を私は生きています。

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