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子育てで「発想力」と「演技力」を鍛える

台湾で出産・子育て(43歳で出産)

こんにちは、台湾のゆっこです。

台風なのでこの週末は引きこもりモードで過ごしています。

太郎を親子館に連れて行けないので、家の中で遊んでエネルギーを発散させるのですが、赤ちゃんのパワーに押され気味の母ゆっこであります。

太郎は自己主張も強くなってきて、嘘泣きも覚え、時にドラマチックに泣いて見せます(涙は出ていません)。

私にだけわがままに振る舞うなど人によって態度を変えたりもします。

まだ9ヶ月の赤ちゃんでも侮れません。

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そんな太郎が少し前からスマホに興味津々で、私のスマホを見るとニコニコしながら突進してきて、力強くつかみ取り遊ぶようになりました。

太郎の相手をしながら、VoicyやYouTubeを聴きたいのですが、音を出すとすぐにスマホの在り処がバレてしまいます。

そこで、最近ではAirPodsを片耳だけ入れて聴いていたのですが、ついに今度はAirPodsに気づかれてしまいました。

執拗にAirPodsを私の耳から取り出そうとする太郎との攻防が続く中、ふと思いついたのです。

私とAirPodsが同体だという体(てい)で振舞ってみよう!

AirPodsを指で押さえて抜かれないようにしつつ、太郎が抜き取ろうとしたら

いたたたた、太郎、耳が痛いからやめて!

と言いながら痛そうな顔をします。

でも、9か月の太郎に痛そうな顔の効き目はあまりなく、視線はAirPodsにロックオン状態。

でも、耳とAirPodsがくっついている体は崩しません。

AirPodsをどうにか外そうとする太郎に、

いたい、いたたた、ママの耳うどんが痛いよ」と大げさな仕草で言い続けます。(AirPodsは耳からうどんが出ているみたいというネタを盛り込みひとり楽しむ)

一方、指でAirPodsが絶対に取れない強さで押さえ続けます。
(指で押さえていることには気づかないのが、まだ9カ月ですね)

そして、ママの耳とうどんは一体化しているという体で演技を続けていると、

ママの耳から出ているうどんは取れないんだ」と太郎への刷り込みが成功し、興味をなくしてくれました。

いやぁ、我ながらバカバカしいことやってます。

でも、「発想力」と「演技力」が鍛えられると思いませんか?

このように日々、いろいろと工夫しながら子育てをしております。

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