台湾に住んで初めて他人に注意した話

台湾で出産・子育て(43歳で出産)

 

2023年3月31日までの期間限定キャンペーン

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こんにちは、台湾のゆっこです。

台湾に住み始めて4年と数カ月、台湾に引っ越して(おそらく)初めて他人に直接注意をしました。

親子館に太郎を連れて行ったときのことです。

この日は人が少なくて、着いたときには他に2家族しかいませんでした。

1家族は私たちが着いて間もなく帰って行ったので、残りは子供2人を連れたお母さんだけになりました。

天井の飾りが春節仕様に変わっていて、気づいた太郎が指さして教えてくれて、あら本当だ、なんてほのぼのとしていました。

後にプンプンとこのお母さんを注意することになるとは知らず…



20代後半くらいに見える長い黒髪に眼鏡のお母さんは、5歳の兄と3歳の妹といった2人の子供を連れていました。

兄妹は色々なおもちゃを取り出しては、自由に遊んで(ある意味グチャグチャにして)、駆け回っています。

私と太郎が着いてすぐに、3歳妹は私に絡んできました。

おもちゃのショッピングカートに、卵を4つ入れて近づいてきて

3歳妹「卵をひとつどうぞー」

私「はい、これもらうね、ありがとう」

3歳妹「どういたしまして」

といったやり取りをして、初めは人懐っこくてかわいいなと思っていました。

が、この絡みがものすごく頻繁な上に、太郎が興味をしめして卵をとろうとすると

「だめ!」

と言ってプイっと去って行きます。

当の本人、太郎はポカーンとしていますが、赤ちゃんに意地悪な3歳の女の子って全然かわいくないな、と思っていました。(正直)

卵の絡み以外にも、ボールで遊んでいたら「それなぁに?」と近づいてきて、一緒に遊びだし、主導権を握りたがり、太郎にちょっと意地悪という謎の絡みをしてきます。



5歳兄の方は、3歳妹に比べると絡まれる頻度は少なかったのですが、たまに話しかけてきて、5歳の言葉は高度なので私には理解できずハテナで会話が成立せず去って行くというルーティーンになっていました。

その間、お母さんはずっと椅子に座ってスマホをいじっています

おいおい、お母さん、何しているの?



そう思っていると、お母さんはたまに子供たちに声をかけたり、叱りに来たりもするのですが、その間も基本的にずっとスマホをいじっています。

スマホじゃなくて、子供たちを見てよ。

と思いながら、しばらく静観していました。

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3歳妹の絡みから逃れるべく、少し場所を移動して、太郎と遊ぶことにしました。

すると、5歳兄と3歳妹が一緒になって何だか細長いおもちゃを持って駆け寄ってきました。

太郎に怪我させられてはたまらないと思い、スマホ母さんにも聞こえる声で

「気をつけて!気をつけて!」

と言いました。

で、スマホ母さんを見ると、定位置でスマホをいじっていて、見向きもしません

ここで、私のスイッチがオンになりました。

「お母さん、お母さん、自分の子供をちゃんと見てよ!」

と大声でスマホいじりのブロンズ像と化しているスマホ母さんに言いました。



ここでようやく、ブロンズスマホ母さんが息を吹き返し、動きました。

子供たちを蹴散らすように叱り、そんなに悪いことしているなら帰るよ、みたいなことを言い、少し経ったら実際に帰っていきました。

おもちゃを散らかしたままで



親子館でこんなに不快な人に会ったことがありませんでした。

殆んどの人はきちんとしています。

他人の分まで片付けてくれる人もいて、私と太郎が遊んでいたおもちゃを片付けてもらうこともよくあります。

子供が少しでもおかしな言動をしたら、「ごめんなさいでしょ」「順番を待って」「赤ちゃんにも一つあげなさい」みたいにしつけているお母さんお父さんが殆どです。



スマホ母さんの子供たちの執拗な絡みは、寂しさからなのかもしれません。

うっとうしいと思っていましたが、最後には子供たちが不憫になりました。

公共の遊び場なので、こういうことはまたあるでしょう。

私にとってもひとつ学びになりました。

語彙は少ないけれど、気持ちをこめて言えばなんとか伝わることもわかりました。

そして、私も太郎と遊びながらスマホを見ていることもあるので、気をつけようとも思いました。

太郎はスマホじゃなくて自分を見て欲しいはず。

すごく便利だけど、必要なときもあるけれど、大切なのは画面の中の情報よりも、目の前の我が子です。

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