こんにちは、台湾のゆっこです。
日本に帰国するにあたり、お土産に大量に買ったのがキクラゲでした。
なぜキクラゲにしたか?
理由はふたつです。
ひとつは、ワンオペ帰国だったので、なるべく軽いものを選びたかったから。
もうひとつは、日本で買うと高いから。
日本のスーパーの「中華材料コーナー」にある品物は、キクラゲだけじゃなく、干しエビやクコの実など、ちょこっとしか入ってないのにお高いイメージがありました。
キクラゲなら料理もしやすいし、日本のスーパーでは売っていないような量をあげたら喜ばれるかなと思ったのです。
ということで、近所の市場でキクラゲを買えるお店をマルコス母にチェックしてもらい、実際に家でも食べてみて美味しかったキクラゲを4斤(2.4kg)買いました。
※1斤(600g)は台湾でよく使われる単位です
同じお店で他にも色々と購入したので、お店のオジサンがまとめ買い値引きをしてくれて、元々の価格が1斤600元(約2,650円)のところを、450元(約2,000円)にしてくれました。
分かりやすく、100g当たりの価格を計算しておきます。
台湾の市場で買ったキクラゲ
100g、330円
この台湾の市場でのキクラゲの価格を頭に入れつつ、日本のスーパーの中華材料コーナーで価格をチェックしてみましょう。
yuuki中華材料シリーズ
20g、324円
S&B菜館
6g、128円
目を疑う6g
そんなに少しだけ売ってどうする?6g。
台湾の量にすっかり慣れた今、1斤(600g)の100分の1の量で売っていることに、まず驚きです。
もしS&B菜館のキクラゲを1斤買ったら…
12,800円!?
めちゃめちゃ高い!!!
両メーカーとも100gで計算してみると、
yuuki 100g、1620円
S&B 100g、2130円
「日本のスーパーのキクラゲ」は、「台湾の市場のキクラゲ」の5~6.5倍の値段がするのだとわかりました。
思っていたよりも差が大きくて、びっくりしました。
今後はキクラゲが台湾土産の常連になりそうです。
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