日本 V.S. 台湾|台北デパートで感じた子育て環境の違い

台湾で出産・子育て(43歳で出産)

こんにちは、台湾のゆっこです。

日本から台湾に帰ってきて、
早一週間が経ちました。

今日はマルコスの友人たちとランチをしに
台北へGO!

やぁ、101タワー!久しぶり!



ビルの向こうにチラ見する101タワーもいいですね。

なにより青空が気持ちいい!

日本では散々連れまわしていましたが
太郎を連れて台北を歩くのは初めてでした。

寝不足でふらふらでしたが
とても楽しかったです。



さて、本題です。

日本と台湾の子育てに対する姿勢の違い
感じるできごとがありました。

信義の統一時代百貨のベビールームに
授乳をしに行ったときのこと。

台湾のベビールームは初めてだったのですが
日本と同じく、オムツ交換台が並び
授乳ルームが3部屋あって、
給湯器もある小ぎれいなスペースでした。

授乳ルームは扉が閉まっていないものの
一番奥は誰かが使っていました。

私はひとつ開けて一番手前の部屋に入り
鍵をしめて授乳を始めました。

ちなみに、私が使った授乳室はこちらです。



広くはないですが、ベビーカーごと入れて
鍵もきちんとしまるので安心感があって
良かったです。



さて、授乳をしてしばらくすると、
奥の部屋から男性の話し声
聞こえてきました。

一瞬、ドキッとしました。

なぜなら、日本の授乳ルームで男性の声を
聞いたことがなかった
からです。



まぁ、でも、鍵も閉まることだし
(扉も開け放ってあったけど)
パパが一緒でも変じゃないか。

なんてことを考えながら授乳を終えて
部屋を出て、またドキッ!

今度は、給湯器のある流しで
男性がミルクを作っていたのです。

パパがミルクを作るのは
何もおかしいことじゃないのに、
ベビールームで男性を見たことが
なかったのでビックリしました。

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日本だとオムツ替えも授乳も、
ミルクを作るのも全部ママの仕事という
意識がまだまだあって、それが公の場にも
反映されてしまっているように感じました。

私が日本で見たのは、男性のトイレに
オムツ交換台があるという標識です。

ベビールームはよく覚えていませんが
男性は入室禁止だったりするのでしょうか。

それともママばかりなので
遠慮して入ってこられないのか。

でも、ベビールームにパパが入って
オムツを交換したり、ミルクを作ったり
授乳中のママの話し相手になっても
いいんですよね。

いや、むしろ、「どんどんやってくれ!」
と思っているママも多いのかな。



台湾は男性も積極的に育児に関わるし、
関わりやすい環境が日本よりも整って
いるのかもしれません。

台湾での子育ては始まったばかりですが
次に日本に帰ったときに、子育ての目線で
色々なものを観察してみると
また日本と台湾の違いに気づきそうです。

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