こんにちは、台湾のゆっこです。
引っ越しまであと少しなのに、なかなか終わらないフローリングパネル作業、組み立てを待っている家具たち、まだ届いていないアイテム…
本当に予定通りに引っ越せるのか?という状況は相変わらずです。
いつもギリギリになってしまうこの性をどうにかして欲しい。(他力本願)
そして、マルコスもギリギリ男というギリギリカップルなので、こうなるわな。
ニトリで実物を見て決めたソファとローテブルをオンラインで注文しようとすると、ソファは1月5日以降のお届け、そしてローテブルは欲しかったダークブラウンが売り切れでした。
ソファは初めはなくてもいいだろうとそのまま注文、ローテブルは原木色という明るい色の物に変更して注文をしました。
あとは届くのを待つのみ。
本当に色々とギリギリです。(というか間に合っていません)
さて、前日の太郎の様子から、作業を午前と午後に分けたいところだったのですが、太郎の声で目覚めたらすでに9時近く…
マルコスも朝弱いのでまだ寝ていました。
マルコスはこの日は朝10時から生徒さんのご自宅で出張英語教室です。
急いでマルコスを起こし、バタバタと出かけて行くマルコスを見送りつつ、太郎と遅めの朝食です。
朝食を終えると10:30近くになっていましたが、それでも午前に少しでも床作業を進めたいと出かけようとすると、上着を着た私を見て太郎が「一緒に行く!」と騒ぎ出し試合終了。
午前中の作業は諦めました。
マルコスが仕事を終えてランチを買って帰ってきたので、遅すぎた朝食のせいで空腹感はありませんでしたが、取りあえず食べて現場に向かいました。
今日はマルコスは夜も出張英語教室、しかも1月の大学受験に向けた英語を教えているので、色々と準備が必要で自宅で引き続き仕事です。
引っ越しまであと4日
戦闘力:ゆっこ一機
うん、がんばる!
マルコスが太郎といた方がいいだろうと、マルコス母に現場まで送り届けてもらい、引き続きフローリングパネル作業をしていきます。
14:00くらいに現場に到着、準備をして、14:15作業開始です。
段々と作業に慣れて、パネルのカットや差し込み作業もスムーズになってきました。
端のラインも真っすぐにそろうようになり、仕上がりも上々です。
今日はリビングゾーンを終えるのが自分に課したミッションです。
半分ほど終わったところで、タイルの上の物を手前に移動させて、タイルをきれいに拭き掃除したら、乾くまでの間ジャガリコで一休み。
休憩後、作業を再開し、ふと気になり時間を測ってみると、1列分のカットと差し込み作業に約6分かかっていました。
よし!タイムアタックだ!
この6分のペースを少しでも上回るべく、素早くかつ丁寧にを心がけつつ、ひたすら作業を続けます。
そして、最後の一列、時間のかかる長辺カットを残すのみとなったところで、マルコスと太郎からビデオ電話です。
太郎が「ママ、ママ」と私の顔を見たくなったようで、電話をかけたとのことです。
お願い、このまま作業を終わらせて!
そんな願いが届いたのか、太郎は泣くこともなくご機嫌に「バイバイ!」と電話を切ってくれました。
さて、あと少し頑張るぞ!
台湾の住宅は真っすぐなはずの線が真っすぐではないので、微妙に調整を加えつつカットし、ついに完成しました。
急いでサッと片付けをして、18:30ごろにマルコスに迎えに来てもらい帰路に着きました。
ああ~、今日もがんばった!
夕飯はマルコス姉が作ってくれる火鍋です。
最近は時間が遅くなりがちで外帶(テイクアウト)ばかりだったので、まともな時間にまともな夕飯が食べられると楽しみにしていました。
が、ここで思わぬ事件が発生します。
まず、マルコスが出張英語教室の時間があるので、ひとりで先に火鍋をたっぷりと食べて出かけて行きました。
マルコス以外の4人が食卓についたところで、マルコス姉が火鍋を食べ始め、私はまず太郎に火鍋ではないものを食べさせていました。
マルコス母は、ランチの残りの牛肉麺から先に食べていました。
そして、マルコス姉が2杯目の火鍋を食べようとしたところで、
「え?なにこれ?」
とお箸に絡みついた異物を発見。
白いプラスチックのフィルムとどろどろのジェリー状の物質でした。
なんと、マルコス姉が豚肉の薄切りを鍋に入れるときに、お肉の底に貼りついていた吸水剤に気づかず、そのまま鍋に投入してしまったのです。
当然ですが「食べられない」としっかり書かれているし、これを見てしまってはもう食べられない…
ということで、マルコス姉特製「2日分はある大量の火鍋 吸水剤仕立て」の残りは勿体ないですが全て処分しました。
このブログでマルコス姉のやらかしエピソードが続いていますね。
終わったことは仕方ない、
せめてブログのネタにしよう、
きっと次は気をつけるようになるよ、
とマルコス姉と話していると、マルコス姉が自信なさそうに言いました。
「た、たぶん」
おしまい。
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