こんにちは、台湾のゆっこです。
太郎がつかまり立ちを始めて、かなり活発になってきました。
筋力も強くて、動きも早くて、油断するとこちらが怪我をしそうです。
そんな元気な太郎に、もっと色々な人や物に触れさせようと、「親子館」という場所に行ってみることにしました。
親子館は6歳以下の子供が無料で遊べる屋内施設です。
(20歳以上の大人の付き添いが必要)
友人にこの話をしたところ、日本では子育て支援センターと呼ばれる場所だそうですね。
私が行った親子館の開館時間は、
午前 9:00~12:00
午後 14:00~17:00
午前中に行く予定だったのが、なぜか時間がなくなり、親子館に到着したのが11:45でした。
ほぼ閉館時間…
まぁ、でもどんな雰囲気かだけ見させてもらうことにしました。
階段を上がると、ゲートがあります。
ゲートを入ると、可愛らしいベンチがありました。
荷物や貴重品を入れられるロッカーもあります。(無料)
靴を脱いで中に入ると、受付に女性が3人いました。
閉館時間間際だから見学だけということで、少し写真を撮らせてもらいました。
親子館の入館には、子どもの健保カードと親のIDカードが必要だそうで、この日、私たちは持参していなかったので、どちらにしろ中に入れませんでしたね。
受け付けカウンター横にはちょっとしたソファーとテーブルのスペース。
小ぎれいで飾りつけも可愛らしいです。
写真には写っていませんが、この日は2歳くらいの子がお父さんとお母さんと塗り絵をしていました。
ガラス扉の外から見た遊び場です。
平日の昼前だったせいか、中には2組しかいませんでした。
手前の親子は釣りの遊びをしていました。
写真ではよく見えませんが、奥にはおもちゃの車や絵本などもありました。
そして、なによりこれだけのスペースがあったら、太郎がハイハイし放題です。
建物の外観は古かったのであまり期待せずに入りましたが、中はとても清潔ですっきりと片付いていて、気持ちのよい空間でした。
私たちが見学をしていると、チャイムが鳴り、中で遊んでいた親子2組が慣れた様子ですぐに外に出てきました。
時間にゆるい台湾ですが、政府運営だけあって開館時間はきっちりしているようです。
親子が出てくるとすかさず職員がアルコールスプレーで遊具の消毒をしていました。
これなら安心して遊ばせられそうです。
今回は親子館の下見をしに来た親子と化してしまいましたが、次回はしっかりと遊ばせてみようと思います。
太郎はどんなものに興味を示すのか、台湾で子どもとあまり触れ合ったこともないので、どのような反応をするのかも楽しみです。
そもそも、私自身も台湾のお母さんと触れ合ったことがないような…
この中国語力でコミュニケーションが取れるのか否か。
まぁ、なんとかなるでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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