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台湾で子育てをしていて「不便」に感じていること

台湾で出産・子育て(43歳で出産)


こんにちは、台湾のゆっこです。

昨日の続きです。

「台湾は子供を育てやすい」というのが、よく聞こえてくる声なのはご存じの方も多いと思います。

確かにこの国の寛容さ(ゆるさとも言う)やお節介さは、子育てをしている人にとってありがたいことも多いです。

ただ一方で、日本と比べてとても不便に感じていることもあります。

それは、ベビーフードや幼児食のラインナップがとても少ない上に高いということです。

例えば、台湾に全国展開しているドラッグストア「COSMED」の幼児食コーナーがこちらです。



たった3段に、たった10種類の幼児用のお菓子が置いてあるのみ!

このCOSMEDは基隆の結構大きな店舗なのですが、これだけなのです。

そして、その価格ですが、日本だと200円もしないで買えるおせんべいのようなお菓子が500円くらいします。入っている量も同じくらいです。



台湾でもしまじろうが人気なようで、よくこのキャラクターを見るのですが、たった36gのお菓子が159元…

円の間違いでは…



日本では薬局やスーパー、ベビー用品店で様々な種類のベビーフードやお菓子、パンなどが安く手に入ります。

日本の実家近くの薬局でたまたま撮った写真があったので、比較としてのせます。



基隆の大きなCOSMEDの4分の1以下の面積の店舗ですが、こんなに沢山の商品が並んでいました。



これが全てではなく、実際にはもっとありました。

ということで、今回も日本では大量におやつや幼児用のレトルトカレー、ベビーフードを買って台湾に運びました。

台湾が不便と言うより、日本が便利過ぎるのかな。

今回買いだしたベビーフードたちが無くなるころには、太郎もきっと大人と同じようなものが食べられるようになっていると信じて、少しずつ消費していきます。

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