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基隆のクリスマス 2022|古いモノと新しいモノと自然

基隆を旅する


こんにちは、台湾のゆっこです。

日曜日はクリスマスでしたね。

クリスマスだからといって、そこまで盛り上がるタイプではないのですが、太郎を連れて基隆の街へと出かけました。

目的地は2か所。

1か所は、夜になると丘の上に光る”KEELUNG看板”のすぐ横にある、小学校の旧校舎をリノベーションして作られたブックカフェ「太平青鳥書店」

もう1か所は、この季節になると登場する大きなクリスマスツリーがある「海洋公園」です。



まずは、お出かけ前の腹ごしらえです。

クリスマスにかこつけて、マルコスとマルコス姉がランチに胖老爹のフライドチキンをフードパンダで注文してくれました。

胖老爹はチェーン店ですが、私が一番好きなフライドチキンです。

ありがたや~

いただきます!



ジューシーで、衣の味も好みで、たまりません。



このあと、マルコス姉作の紅豆湯(おしるこ)も食べて、油&砂糖のカロリー爆弾をお腹にしっかり詰め、いざ出発です!



丘の上の太平青鳥書店へ向かいます。

基隆駅の北にある中山二路沿いの「楊府廟」という看板を左折して、山をガンガン上れる螺旋上のトンネルで山を登ります。



あっという間に山の上の方に出ると、基隆港が臨めます(太郎の向こうで見にくい)。



目的地付近と思われる場所に駐車場がありました。
平日30分10元(約45円)、休日30分20元(約90円)。
円安のレートでも安い!



「太平青鳥書店」という看板があった古い団地の方に歩いてみます。



廃墟かと思われるような佇まい。



殆んどが空室のようでしたが、たまに人が住んでいそうな部屋がありました。



こちらの青いシャッター。



よく見ると右上にコカ・コーラの絵があって、昔はコンビニのようなお店だったのかな~なんて、賑わっていた時代を想像してみました。
こういうの好物です。



この古い団地の向かいには、ザ・台湾
フェンスに干された洗濯物たちが風にたなびいていました。
向こうに基隆の風景のシンボルでもある煙突も見えますね。



さて、実は目的地と団地は逆方向なので、駐車場の方に戻って、今度こそ太平青鳥書店へ向かいます。

この道がまた好物でした。



波打った岩肌が生えていました。



鮮やかな緑だったり、



黄緑色だったり、



茶色っぽかったり、見ていてなんだかオモシロイです。



苔岩ロードを抜けると、KEELUNGの看板が現れました。



ところで、KEELUNGの看板の下にポツリと…



昔懐かしの木枠のブラウン管!



ゴミ捨て場のようなので、2023年を目前にお役御免になったということでしょう。

それにしても、懐かしすぎる超超旧式のテレビ。

ちょっと触るのはためらわれたので、すき間からスイッチ部分をパシャリ。
あ~懐かしい、とひとしきり興奮しました。



晴れていたらもっとキレイな景色だろうなと、雨が降っていないという幸せを手に入れると欲が出る煩悩まみれのわたくし。



そして、目的地のブックカフェ「太平青鳥書店」に到着しました。



本日も太郎が夜更かしをしたので、もう0時を回ってしまいました。

青鳥書店の様子はまた明日に続きます。

おやすみなさい。

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