こんにちは、台湾のゆっこです。
私は軽く嵐ファンです。
嵐の中でも、軽い大野ファンの一人であります。
彼は、歌、ダンス、芝居、芸術と幅広い才能の持ち主です。
それなのに、飾らない、控えめなキャラ。
そんな才能と雰囲気に半ば憧れて、ファンになりました。
当然ながら、インスタフォローもしているわけですが、
昨日は嬉しくも悲しいニュースを目にしました。
FREESTYLE 2020 大野智 作品展
絵を描き続けてきた大野くんの、集大成的な個展開催の発表です。
おお~、素敵な企画!
開催期間:2020年9月9日(水)~11月8日(日)
Oh,no… 帰れそうもないよ…
大野くんの緻密に描かれた作品を、生で見てみたかった。
東京ではコロナ感染者が再び増えているとニュースで目にするし、
年内に日本に帰るのは、かなり厳しそうです。
そもそも、台湾から出ること自体がかなり難しいのが現状です。
台湾では、海外流入以外の、国内コロナ感染者ゼロが、3カ月も続いています。
マスク着用、消毒、検温が必須の場所もまだまだ多いですが、
日常生活を送るうえで、それほど不便も危険も感じません。
今回は、個展を観に行きたい!という贅沢な願望が叶わないだけです。
では、1人暮らしの母に何かあったとしたら?
命の危機でなくても、大けがをして助けが必要になったとしたら?
私が名古屋に住んでいたときに、母がゴルフ場で事故にあったことを思い出しました。
顔面を地面に強打し、それこそお岩さんのように腫れあがってしまったのです。
あのときは、母からの電話のあとに、すぐに上司に事情を説明して、翌日には横浜の実家に帰り、しばらく母の身の回りの世話をすることが出来ました。
台湾という、すぐ隣の国。
帰ろうと思ったら、半日あれば帰れるはずの距離なのに、それが叶わない。
未知なる病原体により、急激に変わり果てた世界が、一日でも早く元に戻ることを願ってやみません。
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