こんにちは、台湾のゆっこです。
台湾入国時の気になるPCR検査の流れや
所要時間などを忘れないうちにシェアします。
私が利用したのは松山空港で、
飛行機は220人前後乗れる大きさですが
乗客は80人程度でした。
(ANAのお姉さんが教えてくれました)
まず、所要時間。
着陸から到着ゲートを出るまで
1時間5分でした。
なんと、羽田空港の半分!
やけにあっさりと終わった印象です。
着陸ほやほや、まだ飛行機が移動中のこの時点から、
![](https://taiwanmarcos.com/wp-content/uploads/2022/07/S__5742870-768x1024.jpg)
到着ゲートを出て、サポートのお兄さんと
太郎の写真を撮るまでがたったの1時間5分です。
![](https://taiwanmarcos.com/wp-content/uploads/2022/07/S__5742888-1-804x1024.jpg)
通常時でもそのくらいかかりますよね。
だからしっかり準備をしておけば
乗客がすくない今の時期ならささっと
出られるということです。
次に、PCR検査の流れについて
ざっくりとお伝えします。
事前にしっかりと入国検疫システムで
入力を済ませておくことが肝心です。
(台湾の電話番号を持っていない人は
到着時に書面での手続きになるようで、
もっと時間がかかっていました)
入国検疫システムに入力済みの場合、
台湾に到着してしばらくすると
スマホのSMSにメッセージが届きます。
案内板に書いてある通りに
メッセージ内のURLをタップし、
パスポート番号の下6桁を入力します。
![](https://taiwanmarcos.com/wp-content/uploads/2022/07/S__5742874-768x1024.jpg)
長~い申告書ができあがりますので
上部分と下部分のスクリーンショットを撮ります。
![](https://taiwanmarcos.com/wp-content/uploads/2022/07/S__5742875-1.jpg)
![](https://taiwanmarcos.com/wp-content/uploads/2022/07/S__5742876-1-679x1024.jpg)
準備ができたら「できましたー!」と
係の人にアピールすると、
この列から抜けられます。
![](https://taiwanmarcos.com/wp-content/uploads/2022/07/S__5742873-768x1024.jpg)
細かい順番は忘れましたが、
(忘れないうちと思ったのに…)
係員にスマホ画面を見せたり
パスポートを見せたりして、
![](https://taiwanmarcos.com/wp-content/uploads/2022/07/S__5742880-768x1024.jpg)
簡易検査キット2回分と
PCR検査用の唾液を入れる容器を受けとります。
ここまででカウンターでのチェックは3回のみ。
簡単なチェックだったので
PCR検査にたどり着くまでが早かったです。
「母」と「太郎」と書かれた容器を持って
PCR検査をする小部屋が並ぶ階に移動します。
![](https://taiwanmarcos.com/wp-content/uploads/2022/07/S__5742881-1024x996.jpg)
小部屋が並んでいるエリアでは
係員の誘導があるまで待ちます。
小部屋の扉の開け閉めは係員が行います。
自分で勝手に開け閉めしてはいけません。
太郎がいたので少し広めの部屋へ誘導され、
椅子も持ってきてくれました。
![](https://taiwanmarcos.com/wp-content/uploads/2022/07/S__5742885-1-1024x768.jpg)
日本語の説明も貼ってありますので
手順を読みながら唾液を採取します。
![](https://taiwanmarcos.com/wp-content/uploads/2022/07/S__5742883-1024x768.jpg)
集める唾液の量は1~2mlと僅かです。
大人は一瞬で終わります。
では赤ちゃんは?
赤ちゃん用にとスポイトを渡されますので
唾液がよく溜まる場所をみつけて吸いだし、
容器に少しずつ入れます。
![](https://taiwanmarcos.com/wp-content/uploads/2022/07/S__5742886-768x1024.jpg)
ある程度溜まったら、部屋の外にいる係員に
合図をして量がOKか見てもらってください。
ドアは開けないようにしましょう。
赤ちゃん連れは気にしてくれているので
ドアのガラス越しにジェスチャーすれば
気づいてもらえます。
私はスポイト使いが下手で
ほんの少ししか摂れませんでしたがOKでした。
採取が終わったら容器を渡します。
台湾では検査結果を待つ必要はないので
これでPCR検査は終わりです。
以前、ブログで紹介しましたが
日本では採取する唾液の量が多かったので
時間がかかりましたし、
赤ちゃんは鼻グリグリでした。
PCR検査も終わったので、
あとは荷物をピックアップして
到着ゲートから外にでます。
それにしても、サポートをお願いすると
荷物を運んでもらえるので本当に助かります。
![](https://taiwanmarcos.com/wp-content/uploads/2022/07/S__5742887-768x1024.jpg)
到着ロビーに出ると、防疫タクシーか
家族や知人の車で移動かで
案内板に従い二手に分かれます。
私たちはマルコスの車で移動だったので、
そちらに進みます。
マルコスと連絡を取っている間
サポート兄さんが太郎と遊んでくれていました。
![](https://taiwanmarcos.com/wp-content/uploads/2022/07/S__5743011-1024x768.jpg)
車が着いたら出口を指定して
近くに停めてもらいます。
赤いテープで囲われたエリアからは
勝手に出てはいけないので、
係員に声を掛けます。
自宅隔離か防疫ホテルか聞かれたので
口頭で答えて終わりでした。
色々と、やけにあっさりとしていました。
ちなみに、以前は荷物も人も
アルコールスプレーまみれに
されたそうですが、
今回は外に出る直前に
手のアルコール消毒をしただけでした。
以上、簡単ですが2022年7月末の
台湾到着時のPCR検査の流れです。
これから台湾に帰ってくる方の
参考になれば幸いです。
お気軽にコメントください