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台湾で物件探し、日本ではありえない仲介業者のおばさん

台湾の文化、生活


こんにちは、台湾のゆっこです。

台湾での賃貸物件探しは、なかなか思うような条件の家に出会えず相変わらず難航しています。

ウェブサイトで少し良さげな物件を見つけては内覧しに行き、その都度なにかしらの受け入れがたいマイナスポイントがあって、また次を探す、ということを繰り返しています。

物件を実際に見に行くと、その土地の雰囲気が体感できるので、エリアは絞れてきました。

そして、自分の望む条件もよりはっきりとしてきました。

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たまにマルコス母の友人づての物件を見にいくこともありますが、物件探しは基本的には591というウェブサイトで行っています。

見てみたいと思った物件があったら、マルコスに電話をしてもらいなるべく近い日付でアポイントを取ります。(少しでもいい物件はすぐに借り手が見つかってしまう)

物件によって、不動産仲介業者に案内してもらうこともあれば、家主自身に案内してもらうこともあります。

今まで思い出すだけで12軒くらいは実際に内覧をしました。

私の感覚だと、家主に案内してもらうパターンの方が、その家を貸す経緯も含めて話が聞けるし、家主自身の人となりを見られるので安心感があります。

先日、仲介業者さんに案内してもらうパターンで、日本だとありえない光景を目にしました。

5分くらい時間に遅れてしまったので、マルコスが車を停める場所を探している間に、私は太郎を連れて先に物件を訪れました。

出てきたのは、目がギョロっとした感じのおばさんでした。

相手と会話が日本のようにスムーズにできないし、相手が台湾人という外国人であっても、何となくその人の雰囲気というものは伝わってきます。

始めからあまり真摯な感じはしなかったし、近所のおばちゃんと話しているような感覚でした。



マルコスも到着し、家の中を見させてもらいながら説明を受けます。

私は太郎の機嫌がイマイチだったので部屋の中をあちこち歩いていたのですが、気づくとおばさんはソファーに座り足を組み、私たちには背中を向けて手でジェスチャーをしながら話していました。

ええーーーー!!!

絶対に日本ではありえない光景ですよね。

まるで近所のちょっと図々しいおばちゃんが家にきて話しているみたいでした。

その物件はその土地の雰囲気が好きではなく、日当たりが悪くて暗い感じがしたので、却下となりました。

内覧後にマルコスに「おばちゃんがソファーに座って足組んでたけど、あれは日本ではありえない」と話したら、台湾ではわりと普通と言っていました。

ただ、マルコスも私と同じように、おばちゃんに対してはあまりいい印象は受けていないようでした。

以前は買ってきた卵を物件のキッチンに置いている仲介業者のおばさんもいました。



物件探しでもカジュアル台湾

いや、日本がきっちりし過ぎているのか。

他の国はどうなのでしょう。

住んで4年以上経っても、まだカルチャーショックを受けるとは、飽きさせない国、台湾よ。

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