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引っ越しまであと2日|床は完成したけれど、次なる強敵「ゴミの山」

台湾の文化、生活


こんにちは、台湾のゆっこです。

う~ん、引っ越し2日前ってこんな状態だっけ?

「現場」がいつまでも現場で、なかなか「新居」と呼ばせてくれません。

床が完成してからがスタートのようなものなのに、スタートラインにすら立てていないではないか!

一刻も早く現場に向かいたい!

しかし、午前中は太郎がママべったりモードだったので、マルコスのみ現場に向かいました。

マルコスのミッションは、家具の組み立ての続き、そして放置してあったマットレスを開封して中身の確認(遅い)と洗濯するために付属のマットレスカバーを持ち帰ることです。

各部屋が小さめなので、ワークデスクも小さめなものを購入しました。

前日の続きのデスクの組み立てが終わり、マットレスの開封も終わり、ついでに2日前に注文したローテーブルも届き、前半戦は終了しました。



マルコスが14時ごろに戻ってきたら、ランチを食べて、太郎が昼寝をしているすきに2人で現場へ向かいます。

作業開始は15:20ごろ。(相変わらず遅い!)

とにかく床を仕上げにかかります。



早くー早くー。

真っすぐではない巾木にムキ―となりながらも、ついに床が完成しました!



廊下とのつなぎ目も今までで一番きれいに仕上がりました。

でも、この一番きれいにできた部屋はただの荷物置き場という…

さて、達成感に浸る間もなく、今度は大量のゴミと対峙です。

洗濯機が入っていた大きな段ボールに取りあえず突っ込まれた段ボールたち。



これ以外にも床に置きっぱなしの段ボールやブラスチック緩衝材、フローリングパネルの切れ端など、とにかくすごい量のゴミを仕分けする作業に入りました。

きちんと仕分けないと資源ごみ回収車が引き取ってくれないので、段ボール、紙、プラスチック、その他のゴミに分けていきます。

できたてホヤホヤの荷物部屋に、さっそく仕分けされたゴミたちが置かれていきます。



とにかく2日後に入居できる状態にせねばと、段ボールはクルクル巻いてテープでとめ、緩衝材は折って袋になるべく沢山つめこんでいきました。

私がそんな作業をしている間に、マルコスは仕事部屋兼太郎の遊び部屋の「目隠し本棚」を組み立てていました。

目隠し本棚とはなんぞや?

台湾では暦のみならず風水も非常に重要視されています。

マルコスによると、玄関を入ったときにリビングが丸見えはよくない、玄関から人の正面や背中が見える位置にソファや椅子を配置しない方がいい、仕事部屋は扉からデスクが丸見えはよくないそうです。

なんだか視界ルール多め。

私は家をきれいに保つこと、特に水回りをきれいに保ちたいと思っている以外に特にこだわりもないので、マルコスが気になるところは可能な限り風水を取り入れればいいというスタンスです。

ということで、扉を開けたときにデスクが見えないように、パーテーション兼本棚のようなものを組み立てています。

オフィスっぽいの質感の本棚ですが、マグネットがつくので本棚の裏をデコレーションすれば見栄えはよくなると思われます。



そして、18時過ぎ、マルコスが仕事のためタイムアップです。

私だけ残ることもできますが、マルコスが車を使うため帰りの足が文字通り徒歩になってしまうので、マルコスと一緒に帰りました。

この状態で明後日には入居って本当???



予定ではリビングはきれいになっていて、もっと色々と荷物を運んでいるはずだったのですが、小さな子がいると予定通りにはいかないものですね。

と、計画性のなさを子供のせいにするアカン母です。

家に帰るなり太郎が抱っこして外に連れて行けというので、もう立派に歩ける二歳児を抱っこ紐に入れて、再び出かけます。

そして、久しぶりに晴れて月がきれいだというのに、地下駐車場の車の出入りがあるたびに赤く光る回転灯をひたすら眺めるという太郎が最近はまっている趣味に付き合いました。



さて、引っ越しまであと1日。

明日はなんとか引っ越せる状態に持っていくのだ!

せめて寝床は確保せねば!(ハードルをどんどん下げる)

がんばれ!我々!

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