こんにちは、台湾のゆっこです。
皆さんはVociyを聴いていますか?
Voicyは今やメジャーな音声メディアなので説明するまでもないですが、ウェブやアプリで無料で聴けるオンラインのラジオです。
有名人から一般人まで、審査に合格した人のみがパーソナリティになれるという仕組みなので、コンテンツのクオリティが高いと言われています。
私は気づけばもう2年近く毎日Voicyを聴いています。
情報収集や思考の訓練、興味のある分野の勉強、ただのエンタメとしてなどなど、様々な目的に合った番組をフォローして、気分に合わせて聴いています。
妊娠中に悪阻が酷くて、スマホの画面を見るのも辛かったときも、耳で楽しめるVoicyはかなり重宝しました。
そんなVoicyで、3月から始まったおすすめの台湾情報チャンネルが、近藤 弥生子(こんどうやえこ)さんという、台湾在住11年目のライターさんがパーソナリティの「近藤弥生子の、聴く《心跳台湾》」というチャンネルです。
「心跳台湾」というブログを運営されているので、その音声版ということで、「聴く《心跳台湾》」なんですね。
さすがライターさん、番組名がキャッチ―で覚えやすいです。
近藤さんは私と同年代で、台湾人の旦那さんがいて、台湾で子育てをしていて、書くことが仕事ということで、近藤さん自身にも興味津々だったりもします。
さて、聴く《心跳台湾》の発信内容ですが、近藤さんは2019年からオードリー・タンさんの取材をされてきて、本まで出版されているので、オードリーさんに関する発信が多いです。
取材時のちょっとしたやり取りから垣間見れる素オードリーさんも、メディアで見る印象同様、奥ゆかしくて賢くて柔らかくて、ユーモアのセンスもあって、とても魅力的な方だというのがよくわかります。
他には、台湾の文化や食についての発信も、知らないことも多かったりして、とても興味深いです。
時には「台湾人は会社にストッキングを履いて行かない」などの、超ピンポイントな日本の会社員との違いにクローズアップしていたりして、台湾で働いたことがない私にとって新鮮だったりします。
先月投稿した「乾媽」と「乾爹」の記事は、実は近藤さんのVoicyから得たネタでした。
台湾の文化の話は、私が経験したこととは違うときもあって、台湾の中でもコミュニティや地域によって違いがあるのだろうなと思ったりもします。
5/20の時点で、まだ44放送なので、近藤さん自身が慣れていないようで、迷いながら発信していること思わず口に出してしまっていたりして、なんだか好感が持てます。
あなたの知らない台湾が垣間見れるかもしれない聴く《心跳台湾》、是非すき間時間に聴いてみてください。
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