こんにちは、台湾のゆっこです。
最後に日本に帰ったのは2019年の末でした。
あの時は何も知らずに年明けに台湾に帰ってきて、飛行機を降りると緑か赤の紙を選ぶようになっていて、ほぼ理解せずに周囲と同じ緑をとって緑の矢印に沿って入国審査を受けました。
きっと、熱があったり咳が出たりする人は赤の紙を選んで、赤い矢印に進むようになっていたのだと思います。
あれから2年以上が過ぎて、日本はワクチンを3回打っていれば、隔離なしで自由に行動ができるようになりました。
台湾に引きこもっている間に、太郎も生まれたことだし、
よし!日本に帰ろう!
ということで、太郎の健診や検査やワクチンなどのすき間を縫って、目いっぱい2か月間ほど日本に帰ることにしました。
すでに往復の航空券も買って、少しずつ準備を進めながら楽しみにしていました。
そんな折に、今朝追い風が吹きました。
この手のニュース待ってたよ~!
隔離が免除になったら、PCR検査なんて喜んで受けますわよ!(誰?)
私が台湾に戻ってくる予定も7月です。
台湾帰国時の10日間のホテル隔離が唯一のネックだったのですが、それがもし無くなったら憂うことなど何もないわ!(誰?)
ただし、「感染状況が台湾と同水準である国からの入国者を対象に」とあるので、7月時点で日本の感染者が今よりぐんと減って、台湾の感染者は今より少し増えて、重症者の割合が同じくらいで、、、
と感染状況が近くなっているならば、隔離ゼロとは言わないから、せめて自宅隔離7日間とか、ホテル隔離5日間とか、そのくらい緩和されていたら嬉しいなと淡い期待を抱かずにいられません。
いい風が吹いてるな~と気分が上がっていたのですが、その数時間後、今度は向かい風に吹き飛ばされそうになりました。
受信したメールを見るとこんな文面が目に飛び込んできました。
「いつもANAをご利用いただきありがとうございます。
ご予約のフライトが運休またはアップグレードを申込みされたクラスの設定がなくなりましたことをご案内いたします。」
設定がなくなりましたこと…
これは日本語?
何をおっしゃっていらっしゃりなさっておられるか分からないんですけど…
メールの指示に従って予約状況を確認すると、
取り消し済まないで~!!!
はぁ、コロナのせいで乗客が少ないのでかなりの本数が間引かれたようです。
あちら都合なので解約をすれば全額返金されますが、フライト取り消し済んじゃったのは往路のみ。
振り替えするにも払い戻しするにも、電話窓口までとあります。
ああ、とてもつもなく面倒だ。
どうなる、私の帰国計画!?
つづく
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