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なんだか複雑!台湾の日本のナスは日本の米ナス

台湾の日常・家族

こんにちは、台湾のゆっこです。

今日は台湾で売っているナスたちの話です。

今朝、マルコス母が朝市で買ってきた日本のナスがこちらです。



どう見ても米ナスな日本のナス。



ゆっこ「これは日本のナスじゃなくて、美國あめりかのナスでっせ」

マルコス母「市場の人が日本のナスっていってたんじゃけど…」

ゆっこ「前にも言ったんやけど、台湾の日本のナスは、日本では美國あめりかのナス言いますねん」



ということで、何故か近所の市場では米ナスが日本のナスとして売られています。

他の市場ではどうなのか気になるところですが、リサーチする時間もないので、スーパーではどうなのだろうと調べてみました。

Pxmartのオンラインショップでは正しい日本のナスが売られていました。(コストコとカルフールでは日本のナスの取り扱いがありませんでした)

Pxmartオンラインショップより



ついでに、日本のナスと米ナスの違いを調べてみると、
日本のナスはヘタが紫色でスリム
米ナスはヘタが緑色で太っちょさん
というのがざっくりとした特徴のようです。

もう一度マルコス母が買ってきた日本のナスを観察します。



うんうん、朝市の日本のナスは米ナス確定です!

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では、台湾のナスは?

ながーーーーーーーいのが特徴です。

その中でも特別長いナスを買ってきたときに思わず撮った写真です。



縦にして持ってみたら、下の方はピントが合わないくらいながーーーーーい




この台湾ナスは特別長いですが、それでも一般的な台湾ナスはこれの7~8割くらいの長さがあります。

丸ごとの焼きナスなんぞは作れません。




さて、台湾の日本のナスは、今夜早速このように料理されました。



マルコス母が台湾の日本のナスを売っていた店で聞いたという、ナスの肉詰めです。

とても美味しかったです。

市場で米ナスを日本のナスとして売っているのは、ただ単に知らないだけなのか、はたまた日本ブランドの方が高く売れるからという戦略なのかは謎に包まれています。

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