こんにちは、台湾のゆっこです。
9月18日の大きな地震のことは日本でもニュースで取り上げられているようで、日本の友人たちから心配のメッセージが届きました。
幸い、基隆市の自宅は揺れはしましたが、マンションの4階ということを考えると大した揺れではありませんでした。
震度2と発表されています。
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それにしても最大震度6強は相当なものです。
日本のニュースでも目にした方が多いと思いますが、建物、道路、橋、駅など、色々なところに被害が出ています。(実際の被害の様子は写真や映像で目にしていると思いますのでここでは控えます)
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思い返せば、18日14:44の本震の少し前も、前日も、立っていると分からない程度の揺れが何度かありました。
小さい地震が頻発しているときは、要注意です。
とはいえ、起きてしまうとどうにもならないというのが現実です。
せめて、被災時に家族とどう連絡を取り合うのか決めたり、簡単な避難用セットを準備するなど、できることをしておこうと改めて思いました。
ところで日本もそうですが、台湾も島国で地震が多い国です。
海底のプレートがガンガンぶつかっているのだろうけど、どのようにぶつかっているのだろう?
ふと気になって調べてみました。
中央研究院地球科學研究所さんの図をお借りします。
台湾はユーラシア大陸プレートとフィリピン海洋プレートがぶつかってできた島だそうです。
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現在もなお、フィリピン海洋プレートが矢印の方向にガンガン押し続けており、ときおり大地震が起きます。
今回の地震の震度分布図を拡大してみると、まさにプレート同士がぶつかる辺りが震源地であることが分かります。
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台湾の東側は海がきれいでとても好きなのですが、こうしてみると住むのはちょっと怖いなと思ってしまいました。
私のように外から来た者は、住む場所を自由に選びやすいですが、そこで生まれ育った人たちは「プレートが重なっていて危険だから引っ越そう!」とはならないですよね。
地震がおきても被害を最小限に抑えられるように、人間が作る建築物の強度は十分であって欲しいと願うばかりです。
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