こんにちは、台湾のゆっこです。
台湾で新鮮なパプリカが手に入ったので、家にあった日本の調味料を使って何となく作ったらとても美味しかった超簡単なのに超美味しい「パプリカサラダ」のレシピをご紹介します。
今回使う日本の調味料が台湾で手に入るかはわかりませんが、代用品があるのならコメントなどで教えていただけると嬉しいです。
パプリカサラダの材料
台湾のパプリカは小ぶりですが、マルコスと2人分でパプリカ3個で十分でした。
- 色とりどりの新鮮なパプリカ 3個
- なるべく美味しい塩 少量
- 塩昆布 適量
- すしのこ(無ければ酢と砂糖で代用可) 適量
近所の伝統市場で売っている色とりどりパプリカの詰め合わせがこちらです。
日本のスーパーで売られている韓国産などのパプリカに比べるとサイズはやや小ぶり。
6個入りで95元(約430円)です。
さて、味の決め手となる今回使った日本の調味料がこちら、塩昆布とすしのこです。
塩昆布もすしのこも、友人が送ってくれたり買ってきてくれたりしたものです。
「すしのこ」は日本では使ったことがありませんでした。
というより、存在自体を知りませんでした。
本来は酢飯をお手軽に作れる粉というのが売りの製品ですが、すしのこで酢飯を作ったことはありません。
だって、そもそもお寿司にするようなお刺身が簡単に手に入らないんだもの。
なので、私はなにかを甘酸っぱく味付けしたいときに調味料として使っているのですが、お手軽に程よい酸味と甘みがついて、お料理上手っぽい品ができあがるので気に入っています。
パプリカサラダの作り方
①パプリカを3つ選んで、千切りにする。
②千切りにしたパプリカに少し水気が出る程度の塩を全体にまぶして、5分ほどおく。
ポイントは、後で塩昆布で味付けをするので、塩味が付きすぎないようにすること。
なるべく美味しい塩を使うと、ミネラル成分でうま味がプラスされるので美味しくなります!
③パプリカの水気を軽くしぼって、器に移したら、塩昆布とすしのこを適量いれて混ぜたら完成です。
お好みですが、私の場合は塩昆布は下の写真くらい、すしのこは薄っすらと表面にまぶる程度で作っています。
ご存じかと思いますが、塩昆布にも粉が入っていて塩気が付くので、味を見ながら適当に調整してくださいね。
(完成の写真を撮り忘れたので、材料を切るときと完成の写真のパプリカの色が異なりますが、ご愛敬ということでお許しください)
思い付きで作ってみた、切って混ぜるだけの超簡単サラダがとても気に入って、今年はリピートして何度も作っています。
日本で売っている肉厚のパプリカで作っても美味しいだろうと思います。
色も鮮やかで食卓が華やかになるので、ぜひお試しください!
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