こんにちは、台湾のゆっこです。
日本で買った味噌が底をつき、最近は台湾の味噌を順番に試しています。
味が色々と違うので、記録がてらブログに残していこうと思います。
遺伝組み換えでない大豆が原料、かつ、なるべく余計な添加物が入っていない味噌を選んで買っています。
ご新規味噌を買ったら情報を追加していきます!
台湾スーパーの味噌コーナー
台湾でも、大抵のスーパーに味噌コーナーがあります。
何でも大きいサイズが多い台湾には珍しく、500gの小ぶりのサイズが主流。
そして、日本産ぽい名前がついていますが台湾産がほとんどです。
とある「カルフール」の味噌コーナー
とある「wellcome」の味噌コーナー
日本のスーパーだと、味噌は冷蔵コーナーじゃない棚にも並んでいると思いますが、台湾では冷蔵コーナーに置いてあります。
台湾の味噌レビュー
非基改大豆味噌(粗)/味榮(甘め)
初めて台湾で買った味噌です。
カルフールで大きめサイズ(1kg)で無添加の中から選びました。
台湾あるあるのひとつ、シール状のふたがどうやってもキレイにはがれない。
【味噌の特徴】
・やや甘め
・粘り気があり溶けにくい(日本の味噌とは違う質感)
甘めの味噌汁が好きな人にはありだと思います。
金石味噌/十全(あっさり)
シールがきれいに剥がれます。
大豆がゴロゴロと残っているタイプ。
私はこの食感も好きなので、大豆のゴロゴロごと味噌汁に入れます。
【味噌の特徴】
・あっさりしていて、少し味気ないくらい
・質感は日本の味噌と同じ(普通に溶ける)
カボチャ、油揚げ、厚揚げ、キノコ類など、味が濃かったり油分がある具材向き。
粗粒味噌/十全(田舎味噌風)
シールがきれいに剥がれます。
(特徴として紹介したくなるくらい、嬉しいポイント)
大豆がゴロゴロと入っているタイプ。
【味噌の特徴】
・日本の田舎味噌っぽい
・日本の味噌と風味が似ているので使いやすい
・質感も日本の味噌と同じ(普通に溶ける)
具材を選ばずにオールマイティーに使える味噌。
無添加味噌/菊鶴(日本の味噌に近い)
これもシールがきれいに剥がれます。
台湾の味噌メーカーのパッケージは比較的レベル高そう。
大豆の粒が入っていない、滑らかなタイプ。
【味噌の特徴】
・味も質感も日本の味噌に近い
味噌汁にももちろん、滑らかなので、煮込みにも使いやすそう。
札幌味噌(粗粒)/菊鶴(★★★暫定1位)
スーパーではなく、調味料が売っている商店で、常温で売られていました。
500g、70元
シールはキレイに剥がれます。
大豆のつぶつぶがゴロゴロと入っているタイプ
【味噌の特徴】
・同じ菊鶴の「無添加味噌」に比べて、コクがあり、より日本の味噌に近い
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