こんにちは、台湾のゆっこです。
そういえば、6月末の高雄旅行を全て出し切っていませんでした。
今日は、「高雄85大樓」を見たロケーションと、意図せずして大きい荷物を無料で預けられた「裏ワザ」を紹介します。
高雄85大樓(高雄85ビル)を見るスポット
旅行の最終日に高雄のランドマーク「高雄85ビル」を見に行きました。
最寄り駅は高雄の最新ライン”環状ライトレール”の「高雄展覧館駅」ですが、私たちは従来MRTレッドラインの「三多商圏駅」から1kmほど歩きました。
なぜなら、ライトレールの最寄り駅があるとは知らなかったから。でも、ライトレールを使うとホテルから遠回りになるので、きっと同じルートをたどったでしょう。
目指すは高雄85ビルがきれいに見えるという、展覧館わきの広場です。(地図の☆の位置)
暑すぎて、展覧館に着くころにはヘロヘロです。
展覧館の中の冷房ですこし息を吹き返してから、建物を通り抜け海側の出口から勇気を出して外へ。
展覧館もなかなか面白い建築物です。
そして、暑いを連呼しながらみた高雄85ビルがこちら。
丸い展覧館との対比がいい感じです。
ここぞとばかりの縦ショットも。
駅からのルートで、高雄85ビルのすぐ横を歩いたのですが、見上げても全貌が全く見えないので、離れて初めて「写真でみたやつだ!」となる大きなビルです。
暑すぎて干からびる寸前ですが、海好きなので海も眺めてみると…
おや?この灼熱の中、直射日光浴びまくっている釣り人がいるではないですか!
よく見ると親子です。
お父さん、子供の背中が90度に曲がってますよ!
どうしても今釣らなきゃいけないのか???
釣り親子を色々な意味で心配になりつつ、日陰に入り広場越しにビルを写真に収めます。
するとマルコスが広場のオブジェに興味をそそられています。ちょうどビルの真下にあるクネクネしたやつです。
ああ、日陰から出るの、勇気がいるわ~
本当に見たいの?ほんと?ほんと????
どうやら本当に見に行きたいらしいので、マルコスにつきあって日陰から出ます。
マルコスが近くで見たいと言ったタコのオブジェです。
日傘をさすと顔が真っ黒になるので、日傘を一瞬はずしてまぶしさと暑さに耐えて写真を撮ります。
結論!
ここは、真夏の昼間に歩いてくる場所じゃないです。
夜景がきれいらしいので、夕方から夜にかけて訪れましょう。
荷物を無料で預ける「裏ワザ」
高雄85ビルを見たのは旅行の最終日だったので、マルコスはスーツケースを引いていました。
三多商圏駅のコインロッカーにスーツケースを預けようと思っていたのに、うっかりそのまま地上に上がってきてしまいました。
戻るのも面倒だと思っていると、ふと横にあるデパートが目に入ります。
この中で預けられるかもと、涼を取るのを兼ねて中に入ります。
それが、大正解でした。
なんと、カスタマーセンターで無料で預かってもらえたのです。
デパートのこういったサービスは、あまり利用することがないので、なるほどな発見でした。
買い物客ではない人が利用するのはマナー違反ですが、どうしてもというときに使える手です。
ほどほどにご活用ください。
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