こんにちは、台湾のゆっこです。
先日は夜王boy37週の健診でした。
36週のときに検査した乙型鏈球菌検査(GBS検査)は陰性。
それほど恐れる菌ではないですが、血管が細くてよく失敗される私は、抗生剤の点滴をしなくて済むのでホッとしました。
さて、今週は嬉しいことがありました。
毎回、頭が大きくて脚が短いと言われている夜王のボディバランスが改善していたのです。
頭+1w2d (相変わらず大きいけれども)
腹-1d (ほぼ週数通り、前回の計測値が間違っていたようだ)
脚-1d (かなり追いついた!!偉いぞ!夜王!)
ということで、頭は相変わらず大きいけれど、脚がこの1週間で追い上げを見せていました✨
どうりで最近の蹴りが痛いわけだわ。
君はすらりと伸び始めた脚を持て余しているのかい?
脚が伸びたのは嬉しいのですが、頭の幅がすでに9.3cm、推定体重が2900gでやや大きめなので、やはりお産が少し大変そうとのこと。
36週のときに、促進剤での計画分娩も勧められましたが、私もマルコスも夜王のタイミングを待とうと話していたので、自然に陣痛が始まるのを待つことに決めていました。
それでも、毎回「頭デカすぎ!」と言われると私の身体大丈夫かいな…と思ったりもします。そんな折、タイミングよく日本の知り合いが4195gの第一子を経腟分娩で産んだと聞いて勇気をもらいました!
イケるで!かーちゃん、イケるで!
話は変わって、同世代の友人よりずっと遅れて妊婦となった私の利点と言えば、情報を得やすい社会になっているということ。
なんせ一番早く出産した友人の子供は、もう20歳になっていますからね。
彼女の時代に比べると、妊娠、出産なんぞの未知の世界のことを調べやすい時代になっているわけです。
特に海外に住んでいると、責任や意思をより強く持たないと、何言っているか分からない人たちに流されるがままになってしまい、納得のいかない事態になりかねません。(語学の勉強をサボっているのは横に置いています)
YouTube、グーグル先生、Twitter、電子書籍などで情報を仕入れられる時代で本当に助かっています。
私の知識は日本由来のものが殆どです。そうすると、日本と台湾では検査で重要視する項目に違いがあることが分かってきます。
日本では検査するけど台湾では(ほぼ)検査しない項目、それは子宮頸管長と子宮口の開きです。
日本の病院では、妊娠中期くらいから子宮頸管長の長さを測り、やや短いと自宅安静、超短いと入院という処置がとられています。(先生や病院によって基準は様々のようです)
一方、台湾では子宮頸管長は重要視されていないのか、測られたのはたった一度です。
24週にクリニックで経腹エコーで測って、「3cm以上だから大丈夫」と言われて以来、総合病院に移ってからは一度も測定していません。
もうひとつの子宮口の開きですが、臨月に入ったら内診が始まるのかな~と思っていました。
しかし、「子宮口の開き」というキーワードさえ出てきません。
検査項目一覧にも書かれていません。
日本のお母さんの体験談で、内診ぐりぐりが痛かったというのをよく目にするのですが、日本に比べると台湾では患者に痛みをなるべく与えない方法をとることが多いので、ぐりぐりもしないのかもしれません。
【追記】38週の健診で子宮口の開き調べました!
国が違うと、こんなにも違うものなんですね。
クリニックでも総合病院でも、健診でまず聞かれるのは胎動があるかどうかです。夜王boyはよく動くので毎回そう答えます。
いわゆる胎動カウントをするようにも言われていないので、あくまでも私の感覚にすぎませんが、案外母の感覚が大切だったりするのかもしれません。
ちなみに、この日は2ヵ月以上ぶりに夜王boyが顔を見せてくれました。
手で口元を隠していましたが、見えている部分はただのマルコスのミニチュア版。
台湾人の顔、優性遺伝強そうだからな~
とーさんとツインズ並みに似ているのも、それはそれで、ま、いいか。
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