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台湾出産ものがたり⑧|マルコス、あなた病気では

台湾で出産・子育て(43歳で出産)

こんにちは、台湾のゆっこです。

無痛分娩に切り替えて全身が震えるほどの痛みから解放されて、しばし眠りについた前回の続きです。

00:30 子宮口の開き2.5cm

1時間ほど仮眠をとったところで、内診です。
22:10の内診時は2cmだったので、2時間ちょっとで0.5cmしか進んでいない…

初産婦はゆっくりとは聞いたことがあるけど、こんなにのんびりなのか。


1:00 マルコス病気かよ

硬膜外麻酔を打った私は、身体を起こしてはいけないと言われたので、水も寝たまま飲むことになりました。

YouTubeの先輩ママさんたちのチャンネルで出産時に必要なものを確認していたので、ストローを持ってきていました。(動画ではストローつきペットボトルキャップを紹介していたのですが、台湾には売っていなかったので、普通のプラスチックのストロー持参)

さて、いざ実践!

( ,,`・ω・´)ンンン?

めちゃくちゃ、飲みにくいではないか!

ベッドに仰向けに寝て、
頭を横に傾けて、
ペットボトルに刺したストローから水を飲む。

これ、機会があったら試してみてください。
水の勢いを調整して、うまく喉に流し込みごっくんとするのがとても難儀。

そのお陰で、水分をあまり採らずに過ごしていたため、この後えらい目にあいます。(この話は続きで書きます)

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さて、問題はマルコスです。

コロナが流行しだしてからウィルス対策に力を入れているマルコスですが、私が妊娠したことで更に拍車がかかり、毎日常に目に見えない敵と戦っています。

誇張なしに、アルコール消毒の回数が私の100倍は多いと思います。

そんなマルコスなので、ストローを挿した状態でふたが閉まっていないペットボトルが気になって仕方がない様子。

あーでもない、こーでもないと、ペットボトルの置き場や雑菌からどう守るかを試行錯誤していました。

で、できあがったのがこちら。



ペットボトルにふわっとティッシュペーパーを被せて、病室の端に置いてあるテーブルに置くというのが最終形態…



どうやら、さっきまで使っていたロッカーの上のバランスボールも気になるみたいです…
埃が落ちてくるとかなんとか…



わたし、全く気になりませんが。

もはや、あなたは何か別の病に侵されてはいないだろうか。

気の済むようにしてくだせぇ、と思いながら見守っていました。

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