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中秋節はコロナにご用心

台湾の文化、生活

こんにちは、台湾のゆっこです。

来る9月10日土曜日は中秋節です。

毎年いただく中秋節の月餅文旦が楽しみな季節到来でございます。

今日はマルコス母の友人たちから4種類の月餅をいただきました。

暫くはコーヒーのお供に困りませんね。



月餅たちの中身は、また後日紹介いたします。



さて、つい先日もマルコス姉が知らないうちに昇進していた話を書いたばかりですが、今日もマルコス姉の会社がらみの話になります。

マルコス姉は先週末に、ある同僚さんとイタリアンを食べにいく予定でした。

同僚さんには一歳半くらいのお子さんがいるので、普段あまり子育てに協力的でない夫に子供を任せて息抜きも兼ねて、ということだったようです。

しかし、思い切り台風とぶつかってしまったので残念ながら予定はキャンセルになりました。

このとき、同僚さんはどうも喉の調子が悪いと言っていたそうです。

これがふたを開けてみるとなんとコロナ陽性だったのです。

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コロナ陽性までの経緯はこうです。

喉の症状が気になり、土曜日に家庭用の簡易検査キットを使い陰性

明けて日曜日の午前中、やはり症状があるので念のためもう一度検査キットを使うと陽性となり、病院のPCR検査でコロナ陽性が確定

症状が現れてから4日目の今日も、38℃くらいの熱があるそうです。

お子さんに感染させないように、図らずも夫が子供の面倒を見ることになったとのこと。

運命とは…

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一体どこでコロナに感染したのでしょう?

もしかすると、中秋節と関係しているかもしれません。

台湾には中秋節には月餅を企業間で贈り合う風習があります。

同僚さんは月餅を各企業に持っていく役目があり、その週は色々な人との接触があったとのことで、そのときにどこかで感染した可能性もあるそうです。



また中秋節には家族、友人知人と焼肉を囲むという風習もあるので、この週末に感染が拡大する可能性もあります。

私が焼肉を囲んだのはもう3年も前のこと。

あの頃は新型コロナなんてなくて平和でした。



同僚さんがどこで感染したのか真実は分かりませんが、人と接触する機会の増える中秋節、油断せずにコロナに気をつけましょう。

今回は台風のおかげで食事の予定がキャンセルになり、マルコス姉の感染リスクを回避、そして水不足だった基隆のダムにも水が戻ってきました

被害さえなければ、台風もときには味方になるのですね。

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