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太郎が入園した台湾の「小学校付属幼稚園」費用は?

台湾の文化、生活


こんにちは、台湾のゆっこです。

今日は珍しく午前中にブログを書いています。

というのも、今日は太郎の初登園日でした。

マルコスと共に幼稚園に行き、先生に太郎を引き渡すと(言い方あってる?)ギャーと大泣きをしていましたが、さっとその場を後にしました。

後ろ髪引かれまくりで大変心配そうなマルコスでしたが、私は心配よりも太郎の新しいステップ久しぶりに自分の時間がとれる喜びの方が大きかったです。

そして、幼稚園から電話がかかってきませんように…と願っていたのですが、先ほど幼稚園から連絡がありお昼に迎えに行くことになりました。

チーン

先生も手に負えないほど泣いているようです。

現実はそんなに甘くなかったです。

少しずつ慣れて行ってくれると信じて、今日の午後は太郎をかわいがって過ごすことにします。



さて、タイトルにもある通り、太郎が通うのは基隆市の「國民小學附設幼兒園(小学校付属幼稚園)」です。

太郎は現在丸2歳、11月に3歳になりますので、年少のひとつ下の幼幼班ようようばんという学年からの入園になります。

ちなみに、年少は「小班しゃおばん」、年中は「中班ぢょんばん」、年長は「大班だーばん」と呼ばれています。

今日から何度かにわけて、台湾の小学校付属幼稚園の紹介をしていきます。

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私は元々は小学校に幼稚園があることは知りませんでした。

自分で幼稚園について少し調べてみたときも、漢字だらけの検索結果の中にあったかも知れませんが、気づいたことがありませんでした。(漢字アレルギー発動)

小学校付属の幼稚園を知ったのは、まさに口コミでした。

太郎がある程度成長してきたときに、いつから幼稚園に通わせるか考えている時期がありました。

以前、台湾人の友人から幼稚園は月に5000~6000元くらいかかると聞いたことがあって、決して安くない費用がかかる幼稚園を、言葉も字もすらすらではない中で、何を基準に選んだらいいものか分からずにいました。

そんなある日、本ブログで何度か登場している近くに住む日本人の友人「柴さん」に会ったときに幼稚園の話をしたことがありました。

そのときに教えてもらったのが、太郎よりひとつ上の娘さんが通っている小学校付属の幼稚園でした。

娘さんが通っている幼幼班の話を聞いたり写真を見せてもらったりすると、室内は親子館によく似ているし、給食もおやつも出て、おまけに費用が驚くほど安かったのです。

これはあくまで基隆市の太郎が通う小学校の幼稚園費用ですが、なんと月額500元

日本円で約2300円(1元=4.6円で計算)です。


基隆市が費用を負担してくれるので、この金額で済むのだそうです。

ありがたい限りです。

台湾は二学期制で、春節と夏季の長期休暇をはさんで、それぞれ4.5ヵ月分を収めるので、今期は2250元を収めます。

ただし、公立の幼稚園に通う場合は月5000元の補助金はもらえなくなります。

さて、そろそろ支度をして、太郎のお迎えに行ってきます。

マルコスと話していますが、太郎の幼稚園通いは私たちにとっても新たな挑戦です。

親も子も共に成長ですね。

次回は幼稚園の1日のスケジュールや給食についてご紹介する予定です。

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