天公生(神様の誕生日)2022年|夜中の儀式はつらいよ

台湾の文化、生活

こんにちは、台湾のゆっこです。

台湾では旧正月8日の夜中に、空の神様「天公」の誕生日を祝う儀式を行います。

天公の誕生日は9日ですが、その前日の夜中23時ごろに誕生日のお祝いをするのです。

恋人に日付が変わる瞬間に「おめでとう♡」とLINEを送るのと同じノリ。



そんな道教の「天公生」について詳しく書いた過去記事がありますので、興味のある方はどうぞ↓



さて、我が家でも天公生の儀式を行いました。

私以外が。

はい、私は先に休ませてもらいました。

どうせ夜中の授乳があるから太郎が寝ている間に少しでも睡眠を取りたいのと、ちょっと風邪っぽかったのでとにかく寝て治したかったのです。

ちなみに去年は体質改善で早寝早起き生活をしていたので、やはり先に寝てしまい参加していません。

わたし、道教信者ではないので、誕生日の日付が変わる瞬間にLINEしなくても大丈夫~!
うふ♡

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ということで、マルコスにお供えの様子を写真に撮っておいてもらうことにして、私は眠りにつきました。

最近の太郎は夜はまとめて寝てくれる日が増えてきて、21時前の授乳を最後に日付が変わるまで再度授乳することはなかったのですが、この夜は23:15ころ起きてパイの催促。

起きたときに線香のニオイがしていたので、太郎はいつもと違う感じに敏感に反応して起きてしまったのかもしれません。

結局寝れないやないかーい!

半寝状態で授乳しました。。。



今年の天公生のお供え物はこちらです。



年々簡素になっているような気がしないでもない。

ピンク色が付いた2種類の饅頭はあんまんみたいな食べ物で、電鍋で蒸していただきます。



丁寧にLINEのアルバムを作って写真を共有してくれたマルコス。

こういう所、とてもマメで助かります。

で、その写真の中にあったのですが、これ何?



なんの思い出を残したかったのだろう…

ちょっと足も見切れてるし。

なんだか、あとからクスッとくる写真だなぁ。

あえて本人に聞かずに、ここに彼の思い出をそっと残します。

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