【国際結婚】ゆっことマルコスの台湾結婚式物語③ ~式まであと99日

国際結婚

こんにちは、台湾のゆっこです。

日本とは違うところだらけの台湾の結婚式までのカウントダウン物語、第3弾です。

ここからは台湾移住後の準備の話に入ります。

第1弾→式まであと207日編
第2弾→式まであと160日編

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式まで155日 ウェディングフォト用のドレス選び

台湾に引っ越して最初の準備は、ウェディングフォト用のドレス選びでした。

ドレス選びと撮影の日程は、私が日本にいる間にマルコスが決めてくれていたので予定通りです。

まだ結婚式にもウェディングフォトにも全くピンとこないまま、基隆の街にあるウェディングフォト店に行きました。

残念ながら写真はNGだったのでお見せできませんが、白いドレスから、青、赤、黄色、黒など様々な色と形のカラードレスがずらりと並んでいました。

台湾ウェディングフォトに興味のある方はこちらをお読みください ↓↓↓

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式まで131日 Google Formsを使って出席者の住所や人数を確認

私とマルコスの友人たちの住所や人数などの情報を集めるべく、Google Formsという無料ツールを使ってアンケートを作り送信しました。

ちなみに、マルコス母の友人や親せきに対してはこのツールは使っていません。年配者は面倒に感じるようです。マルコス母が、電話や直接会うタイミングで確認をしていました。

Google Formsはアンケート結果がエクセルで出力できるので、合計人数の集計や住所リストを作るのにとても便利です。

こういったことはマルコスが良く知っているので、助かりました。

カスタマイズの自由度が高く、写真を挿入したり、イメージ画を挿入してデコレーションをしたり、選択項目や入力項目を使い分けたり、必須項目に印をつけたりもできます。

私たちは情報を元に紙の招待状を送りましたが、これからの時代はこのようなツールで作った電子招待状が主流になっていくのだろうと思います。

中国語と日本語を併記して、両方の友人に共用できる仕様にしました。


このフォームには、アンケートの他にも招待状を忘れてもこのURLを開けば会場が分かるような情報も含めました。

会場の外観写真


フォームに含めた内容を参考までに羅列します。

  • 結婚の挨拶
  • 結婚式の日時、会場、駐車場の情報
  • 会場の外観写真

(以下アンケート、日本語の原文まま)

  • ご出席?
  • お名前?
  • あなたはどちらのお知合いですか?
     ※マルコスまたはゆっこを選択
  • ご参加人数(ご本人含めた人数)
  • お子様用の椅子が必要ですか?
  • ベジタリアンですか?
  • ご住所(郵便番号を必ず記入してください)
  • 最後にひとことあればお願いします


こうして、続々と友人たちから情報が集まっていきました。

結果がエクセル出力できると、のちに席の割り振りを考るときや、受け付け用の出席者リスト作り、式場へ資料を渡すときなどにも役に立ちました。

Google Formsは無料&便利、おすすめです。

式まで128日 ウェディングフォト撮影

結婚式準備の第一の山場とも言える、ウェディングフォト撮影です。

台湾ではウェディングフォトに非常に気合を入れます。丸一日かけて自分たちで選んだ何か所かの撮影場所を移動して撮影をします。こんなに疲れることを誰が考えたんだ…

私は本来、写真撮影は全く好きではないし、あーしろこーしろと指示されるのも好きではないのですが、人生で1度であろう丸一日モデル体験を楽しむことにしました。中国語もほぼ分からない状態だったのですが、撮影は無事に終了しました。


振り返ってみると、こんなショットは真夏は暑苦しくて無理です。私たちの撮影は11月だったので季節もちょうどよかったです。そして、写真写りに全く自身がない私でも、仕上がりは上々でした。

メイクの技術、カメラマンの腕、最後には「超!画像修正」が入るので大丈夫です、安心してください。

撮影当日の様子はこちらをお読みください ↓↓↓

式まで99日 メインイベントをダンスパフォーマンスに決定

なんとなく結婚式の案や考えを話すことはありましたが、まだそれほど具体的になってきていないときでしたが、メインの催し物を決定しました。

私が日本にいるときに始めた趣味のダンスを、台湾でもマルコスを誘ってやり始めて一カ月くらい経ち、少しマルコスもダンスに慣れてきたころでした。

練習終わりの先生のお手本タイム

ダンスのレベルは私はビギナーに毛が生えた程度、マルコスはビギナー中のビギナーでした。

が、ダンスを始めたからには一度くらいは人前でパフォーマンスをしてみたいとかねてから思っていたので、結婚式は絶好のチャンスでは?

ということで、マルコスに2人でダンスパフォーマンスをしないかと、ワクワクとしながら提案をしてみました。予想通り不安でいっぱいのマルコスの顔に、「これもあれも出来るようになったから大丈夫だよ!」と励ましの言葉を浴びせて強引に軽い同意を得ます。

当時、私たちがダンスを習っていた先生は、マルコスの友人カップルだったので、さっそく練習後に相談をしてみると、「いい案!振付とか曲の編集とか、私たちが手伝うよ!」と、今度は予想以上の心強い回答をもらいました。

よしよし、いい流れ。

こうして、マルコスは私の願望に巻き込まれることになったのです。

習っていたダンスは、「リンディーホップ」というアップテンポのジャズに合わせて踊るペアダンスです。そこに、大人っぽいスロージャズに合わせて踊る「ブルースダンス」も組み合わせることにしました。

結婚式のプランがようやく一歩前進しました。

結婚式まで、あと99日

つづく

台湾結婚式物語④


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