【箸休め】恐怖の夏がすでに始まったようです

箸休め

こんにちは、台湾のゆっこです。

基隆は台湾の中で一番雨が多い地域です。ほんの1週間前までは雨が多かったのですが、今週はどえらい晴れの日が続いています。

湿度も高くなってきて、家の中にいても汗っかきの私はすぐに汗をかきます。外に出たらプールに飛び込みたいくらいの汗をかきます。

5月が始まったばかりですが、これはもうです。

もちろん既に扇風機は必須。今からエアコンを使ったら真夏を耐え抜けないので、しばらくは扇風機で身体を慣らしていきます。

ちょうど1週間前の暑くなってきた日の夜、ベッドに入ってまどろみかけたときに、お尻の下の方、足の付け根あたりに痒みを感じました。

手で触って確認をすると、蚊に刺されたときのような膨らみが6、7か所くらいありました。逆のお尻にも数個ありました。少し硬めの膨らみです。すぐに手鏡で確認をすると、赤くはないけどはっきりとプックリ膨れています。

暑くなったから涼しめのパンツに切り替えたので、虫でもついていたのか?と思い取りあえず着替えました。

小黒蚊に刺されたときに皮膚科で処方された軟膏があったので、塗って眠りにつきました。翌朝には膨らみが跡形もなく消えていました。

それから、毎日毎日、腕や下着があたる場所や足や、色々なところに出没しては消える膨らみ。小さいものから大きなものまで、丸かったり長かったり、赤かったり赤くなかったりとタイプも色々です。

痒いと思ったらすぐに軟膏を塗っておけば、数時間で消えるので、皮膚科にいくほどのものでもないのですが、とにかく日々不快です。

マルコスは湿度による蕁麻疹ではないかと言います。確かにマルコスも風呂上がりなどにたまに同じような膨らみが発生して、しばらくすると消えています。

夏が始まって(暦の上では春ですが)間もないのに、この皮膚の状態は先が思いやられます。

去年は5月にイタリア(むしろ寒い日もある気温と低湿度)、6月は日本に帰ったので、『夏のフルコース in 台湾』は今年が初めてです。

何年かしたら皮膚も慣れるのでしょうか。あと半年くらい地獄の湿度と温度のダブルパンチ。

夏が好き!と豪語していた過去の私に、夏をなめるな!と言ってやりたいです。

家の神棚に、「皮膚が鈍感になりますように」って毎日祈ってみようか…

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